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『べらぼう』ラストキービジュアル解禁 時代は変わり、“蔦重”横浜流星は書をもって世にあらがう!

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大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』ラストキービジュアル
大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』ラストキービジュアル(C)NHK

 横浜流星主演の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)より、本作最後となる第3弾のキービジュアルが公開された。

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 本作は、“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。脚本は森下佳子。

 田沼意次の時代が終わり、松平定信が幕府の政治を主導する。世にいう“寛政の改革”。倹約令や出版統制が強まり、人びとの楽しみや文化までも制限される中、それでも“粋で、自由な未来”を見据え、書をもって、もがき続ける蔦重―その姿が今回のビジュアルのテーマとなっている。

 江戸の人々が入り乱れる中、1人何かを強く感じ、どこかはかなくも先を見据える蔦重の姿。見据える先は、世に対してか、未来の自分か、それとも…。雑踏に紛れながらも際立つ存在感と、見る人たちにその想像を訴えかけるまなざしが印象的なビジュアルとなっている。

 撮影は第一弾に引き続き、写真家・今村圭佑が担当。横浜流星との長年の信頼関係の中で捉えられた一瞬は、群衆の中で浮かび上がる“蔦屋重三郎”の存在を鮮やかに描き出している。アートディレクター・加藤秀幸とのコラボレーションにより、ドラマ後半を彩る力強いキービジュアルが完成した。

 今村は「終末に向かう力強さと儚さが1年以上蔦屋重三郎を纏ってきた横浜流星の感情と共に写ってくれればとお手伝いさせていただきました」、加藤は「大河ドラマをデザインすることは、独立以来の夢でした。作品に関わる多くのスタッフの皆さまとの対話や試行錯誤を重ねながら、ひとつの世界観を形にできたことを大変うれしく思います。多くの力が結集して生まれたこのポスターが、作品の魅力を伝える一助となれば幸いでございます」とコメントを寄せた。

 大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、NHK総合にて毎週日曜20時ほか放送。

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