『放送局占拠』最終回 意味深すぎるラストにまさかの人物 視聴者ビックリ「本人?」「闇堕ち!?」(ネタバレあり)

櫻井翔が主演する土曜ドラマ『放送局占拠』(日本テレビ系/毎週土曜21時)の最終回が20日に放送され、ラストシーンにまさかの人物が姿を見せると、ネット上には「どーゆーこと!?」「そっくりさん?本人?」「闇堕ち!?」などの声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】ラストシーンに登場したまさかの人物
すべてを裏で操る“傀儡子(くぐつし)”の正体を突き止めた武蔵(櫻井)。しかしその直後、バディを組んだはずの大和(菊池風磨)が武蔵にナイフを突きつける。
一方、爆死の危機が迫る人質たち。恐れをなした都知事候補・沖野(片岡礼子)が、ついに「傀儡子は…屋代警備部長です!」と重い口を開く。しかし、当の屋代(高橋克典)は、がしゃどくろ(瞳水ひまり)に撃たれ、武蔵の妻・裕子(比嘉愛未)の懸命の処置もむなしく息をひきとった。叔父を亡くした本庄(瀧内公美)は怒りに震え、指揮本部には衝撃が走る。
そんな中、武装集団「妖(あやかし)」リーダーの般若こと伊吹(加藤清史郎)が最後の放送を開始。伊吹が仕掛けた“最大の装置”が発動する。
最終回では、傀儡子の正体が奄美(戸次重幸)だったことが判明。彼は恋人の命を奪った官房長官に復讐するため、屋代と手を組み、沖野を国のリーダーに仕立てて国家権力を奪うことが目的だったのだ。また伊吹の“真の標的”は、そんな傀儡子がでっち上げた数々の嘘を妄信し拡散させたテレビの前の視聴者だった。
事前に視聴者に爆弾を送り付けて、大量殺人をはかる伊吹。だが、武蔵の“言葉”が大衆を動かし、伊吹の計画は間一髪食い止められた。こうして占拠事件は幕を閉じるのだった…。
そして迎えたラストシーンでは、ビルの屋上に大和が姿を見せる。彼は裕子と思われる人物に近付くと肩にそっと手を置く。不敵な笑みを浮かべる大和と、まっすぐ前を見つめる裕子と思われる人物の姿が映し出されて、最終回が幕を下ろした。
視聴者はこの意味深なラストシーンに騒然。ネット上には「ラストが不穏すぎる」「えっ!!どーゆーこと!?」「そっくりさん?本人?」「裕子さん闇堕ち!?」「妹?双子?なの!?」「嘘だろって声出たわ」といった投稿が相次いでいた。