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『ばけばけ』父見つかって安堵も…“しめこ汁”の正体にネット悲痛「うさ左衛門が」「トラウマ!」

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連続テレビ小説『ばけばけ』第4回より
連続テレビ小説『ばけばけ』第4回より(C)NHK

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高石あかり

岡部たかし

 高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「ブシムスメ、ウラメシ。」(第4回)が2日に放送され、食卓に登場した“しめこ汁”の正体にネット上で悲鳴が上がった。

【写真】明日の『ばけばけ』、高石あかりが登場!

 『ばけばけ』は、明治時代に日本国籍を取得したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の妻・小泉セツの半生をモチーフに、急速に西洋化していく日本の中で埋もれてきた名もなき人々に光をあて、代弁者として語り紡いでいく1組の夫婦の物語を描いていく。高石が主人公で没落士族の娘・松野トキを演じ、トミー・バストウが彼女の夫となるヘブンを演じる。

 突如、トキ(福地美晴)やフミ(池脇千鶴)、勘右衛門(小日向文世)の前から姿を消した司之介(岡部たかし)。何日たっても家に帰ってこない司之介に、松野家の不安はつのっていく。

 そんなある日、登校途中のトキが司之介を発見。「帰るよ! なにがあったかなんでどうだってええ! 生きちょっただけで十分だけん!」と声をかけるが、司之介はかたくなに帰ろうとしない。トキが「おいしくないの…」とつぶやくと、駆けつけたフミが、司之介のいない食卓では、トキの大好物であるしじみ汁もおいしくないと訴える。

 トキの懸命な説得に心を動かされた司之介は、ついに「分かった!」と帰宅を約束。だがその直後、トキに「明日から働いてくれるな? 明日から」と告げる。実は司之介は始めたばかりの“ウサギ商売”で大損し、一生かけても返せないほどの借金を抱えていたのだ。うなだれながら「1日学校にいかす金ももうないんじゃ…」と告げる司之介。それでも「どんなに貧しくても、しじみ汁だけは必ず飲ませてやるけん」と誓うのだった。

 その夜の食卓には、しじみ汁ではなく「しめこ汁」が登場する。トキはひと口すすり「おいしい」と漏らすが、「しめこ」の正体が商売のために育てていたウサギだと判明。ふすまの向こうに空っぽになった飼育ケースを見つけたトキは衝撃を受ける。祖父・勘右衛門も「ウサ右衛門…」と呆然。フキの胸に顔をうずめ、涙にくれるトキだった。

 怒涛の“うらめし展開”が繰り広げられたこの日の放送。SNS上には「うさぎ達が………」「うさ左衛門が烏帽子を取られて食べられてしまっていて唖然」「あーやっぱりうさぎ長者への道失敗だよ」「今日の『ばけばけ』は、うさぎ飼ってる人は見ない方が…」「失踪→働いてくれるな?→学校はもうない!→しめこ汁はトラウマ!」といった声が相次いでいた。

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