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市原隼人、『おいしい給食』最新作は舞台あいさつ80回予定「お客様のためだけの作品でありたい」

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映画『おいしい給食 炎の修学旅行』完成披露舞台挨拶の様子
映画『おいしい給食 炎の修学旅行』完成披露舞台挨拶の様子 クランクイン!

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 俳優の市原隼人が3日、都内で行われた映画『おいしい給食 炎の修学旅行』完成披露舞台あいさつに、共演の武田玲奈、田澤泰粋、栄信、いとうまい子、六平直政、小堺一機、綾部真弥監督と共に出席。作品への思いを熱弁した。

【写真】舞台挨拶で『おいしい給食』愛を爆発させる市原隼人

 『おいしい給食』は、1980年代のある中学校を舞台に、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディー。これまでにドラマ3シーズンが放送、映画3作品が公開された。劇場版4作目となる今作で、時代はついに平成に突入。1990年、三年生の担任になった甘利田は、青森・岩手への修学旅行の旅に出る。シリーズで初めて学校から外に出て、果たして甘利田はどんな食を堪能するのか。

 市原は登壇するなり本作の台本を取り出し、迫真の演技を披露。観客からは大きな拍手が贈られ、市原はそれに答えるように深く頭を下げた。

 市原は「この日を本当に本当に楽しみにしていたんです。今日どんな気持ちで迎えていいかわかんなくなっちゃいました(笑)」とあいさつ。続けて「2019年、約6年ほど前、本当に小さいところから始まったんです。この作品を6年続けさせていただけるのは、ひとえにこの作品を好いてくださるお客様のお気持ちの賜物であります。本当にありがとうございます」と歴史を振り返りながら感謝した。

 今作では「炎の全国キャラバン」として、全国で80回におよぶ舞台あいさつを実施予定。その理由を市原は「気持ちですね。前回は59回。今回、現状で80回ということで」と話し「呼んでいただければ、どこまででも時間の許す限り伺おうかなと思っています」と宣言した。

 市原は「これは完全に作り手でもある我々にとっても夢なんです」と続け「ビジネスと夢が混沌とする世界に我々は生きているんですけど、やっぱりビジネスもやらなければ作品はできません。泥水に手を突っ込んででも、なんとしても夢を掴んでくるんだと、常にそういう思いでいるんですけど、それで掴み上げた作品がこの『おいしい給食』という作品なんです。夢なんです」と熱弁。さらに「だからもう、行かせていただけるだけ、いろんなところに行かせていただきたい」と思いを告白し「どこまでもお客様本位でなければならない。本当にお客様のための、お客様のためだけの作品でありたいと心から思っているんです」と言葉に力を込めた。

 映画『おいしい給食 炎の修学旅行』は、10月24日より全国公開。

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