明日の『ばけばけ』“トキ”高石あかり、工場の仕事と“傳”堤真一の看病 二重生活が始まる

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高石あかりが主演する連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」(第13回)が10月15日に放送される。
【写真】傳(堤真一)の看病をするトキ(高石あかり)
『ばけばけ』は、明治時代に日本国籍を取得したラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の妻・小泉セツの半生をモチーフに、急速に西洋化していく日本の中で埋もれてきた名もなき人々に光をあて、代弁者として語り紡いでいく1組の夫婦の物語を描いていく。高石が主人公で没落士族の娘・松野トキを演じ、トミー・バストウが彼女の夫となるヘブンを演じる。
■第13回あらすじ
病に倒れた雨清水傳(堤真一)。トキは日頃、世話を焼いてくれる傳への恩返しのため看病を買って出る。日中は工場、朝夜は傳の看病。二重生活が始まり毎晩遅くに帰ってくるトキを、司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)、銀二郎(寛一郎)は心配する。特に司之介とフミはただ帰りが遅いことを心配しているにしては大げさな様子…。
そんな中、銀二郎はひょんなことから”松野家”の秘密を知ることになる。
連続テレビ小説『ばけばけ』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。
※高石あかりの「高」は正確には「はしごだか」