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『ロッキー』の制作過程描く映画、スタローン役のファーストルック公開

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『I PLAY ROCKY(原題)』のファーストルック公開 ※「amazonmgmstudios」インスタグラム
『I PLAY ROCKY(原題)』のファーストルック公開 ※「amazonmgmstudios」インスタグラム

 シルヴェスター・スタローン主演の名作ボクシング映画『ロッキー』(1976)の波乱に満ちた制作過程を描く『I PLAY ROCKY(原題)』のファーストルックが公開となり、若き日のスタローンを演じるアンソニー・イッポリトの姿が披露された。

【写真】若き日のスタローンを演じるのはアンソニー・イッポリト

 日本時間10月21日に、Amazon MGMスタジオと「ロッキー」シリーズの公式インスタグラムが更新され、グレーのTシャツとスウェットパンツにコンバースのスニーカー、ニットキャップという、ロッキーのアイコニックなトレーニング姿で浜をジョギングするアンソニーの写真を公開。撮影がスタートしたことを明らかにした。

 キャプションには、「本作では、シルヴェスター・スタローンの真実の物語と、彼の揺るぎない信念を描いています。彼は『ロッキー』を執筆しただけでなく、彼自身がロッキー・バルボアになるべき運命だったのです」と書かれている。

 『ロッキー』のほか、「ランボー」シリーズなど、数々の当たり役を持つスタローンだが、29歳当時は、顔面麻痺と発語に障害を抱える売れない俳優だったことで知られる。

 『ロッキー』の脚本を執筆すると、数十万ドルのオファーを断り、100万ドル以下で自ら主演することを選択。同作は、その年の興行収入トップを記録し、アカデミー賞作品賞と監督賞、編集賞を獲得。2006年にはアメリカ国立フィルム登録簿にその名が挙がった。続編が5作公開されたほか、スピンオフの「クリード」シリーズも成功している。

 Varietyによると、『I PLAY ROCKY(原題)』は、『グリーンブック』(2018)のピーター・ファレリーが監督を務め、『Z Bull ゼット・ブル』(2018)のピーター・ギャンブルが脚本を担当。アンソニーのほか、ステファン・ジェームス、アナソフィア・ロブ、マット・ディロン、P・J・バーン、トレイシー・レッツ、ジェイ・デュプラスらが出演する。

引用:「amazonmgmstudios」インスタグラム(@amazonmgmstudios)

『I PLAY ROCKY(原題)』のファーストルック公開 ※「amazonmgmstudios」インスタグラム

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