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『ぼくたちん家』「なくなったってことは、あったってこと」玄一の考えに反響「名言爆誕」「深すぎる」

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ドラマ『ぼくたちん家』第4話より
ドラマ『ぼくたちん家』第4話より(C)日本テレビ

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手越祐也

白鳥玉季

 及川光博が主演を務めるドラマ『ぼくたちん家(ち)』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第4話が2日に放送。玄一(及川)が索(手越祐也)に伝えた言葉に反響が集まっている。

【写真】ドラマ『ぼくたちん家』第4話 場面カット

 本作は、現代にさまざまな偏見の中で生きる「社会のすみっこ」にいる人々が、愛と自由と居場所を求めて、明るくたくましく生き抜く姿を描く完全オリジナルストーリー。

 ある日、ほたる(白鳥玉季)宛てに差出人不明の手紙が届き、事態は急転。手紙を読んだほたるは、玄一の部屋に隠していた3000万円入りのスーツケースを持ってアパートを出るが、その直後、仁(光石研)にさらわれてしまう。玄一と索は、ほたるのことを追いかける。

 その道中、索は自身の初恋について玄一に打ち明ける。索は、中学のとき、先輩の髭を触ってドキドキしたときに恋愛感情に気付いたと告白。先輩の髭を1本もらい、ティッシュに包んで枕元に置いて寝ていたが、ゴミだと思われて捨てられてしまったという。索は「それがすごい悲しくて。証拠だったから。初恋の」と言い「もちろん好きですなんて告白できないし、俺にとってはその髭だけが人を好きになった証拠だったんです」「髭がなくなったら、その人を好きになった自分もいなくなった気がしたんですよね」と明かす。

 すると玄一は「でも、なくなったってことは、あったってことですからね。その1本の髭も確かにあったし、その初恋も確かにあったってことですからね」と優しく伝えた。

 その後、索はほたると合流。玄一はスーツケースを持って行った仁と一緒にいた。ほたるは周りの家族を見て涙を流し「最悪なお父さんだけど、悪いところの方がいっぱいあるけど、楽しかったこともいっぱいあったし。全部なくなっちゃいました。お母さんにも会えないし、全部なくなっちゃった」とポツリ。索は「なくなったってことは、あったってことだよ。って、波多野さんが言ってた」と告げる。ほたるは「そっか」とほほ笑むのだった。

 「なくなったってことは、あったってこと」という玄一の言葉に、視聴者からは「深すぎる」「本当にステキな言葉」「名言爆誕」「ほろりとしてしまう」「名言製造機だな玄一は」などの声が続出。さらに、白鳥の涙を流す演技にも「涙にもらい泣き」「いい演技だ。。」「演技に引き込まれた」「凄い俳優さん」「お芝居すごい」などの声が集まっている。

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