ハロウィンの女王ハイディ・クルム、今年の仮装も“誰!?”状態 ファン脱帽の新作を振り返る
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毎年ハロウィンに、もはや誰だかわからない程の本気の仮装を披露することで知られるハイディ・クルム。今年は一体どんなトランスフォーメーションを見せたのか? 世間をアッと驚かせた仮装を振り返ってみよう!
【写真】全身うろこでおおわれ、うねるヘビヘアー 超すごいハイディ・クルムのコスプレ
Varietyによると、今年で24回目となるハイディ主催の毎年恒例のハロウィンパーティーが、米ニューヨークのハードロック・ホテルで開催された。
これまでも、釣り餌やフランケンシュタインの怪物、ジェシカ・ラビットなど、他に追随を許さない奇想天外なコスチュームを披露してきたハイディ。そんな彼女が今年選んだのは、毒蛇の頭髪を持つギリシャ神話の怪物メデューサ!
全身を黄緑のうろこがおおい長い尾を引く圧巻の姿を披露し、頭にはヘビがうねり、吊り上がった目と鉤鼻、尖った牙があしらわれ、もはや誰か分からない。
毎年ハイディに合わせた仮装を披露する夫でミュージシャンのトム・カウリッツは、メデューサににらまれ、石に変えられてしまったギリシャ兵に扮し、ポーズを取った。
ハイディによると、今年のコスチュームは、15人ものアーティストチームが手作業で作り上げたそう。「本物の人間と瞬間を作り出す人々がまだ必要です…私にとって、美しい芸術のようなものです」と語り、生成AIが台頭する中でも、「ライブアートを行うことは重要」と強調した。
仮装姿を投稿したハイディのインスタグラムには、「傑作」「素晴らしい!!!」「毎年新しいレベル。脱帽」「期待を裏切らない」など、ファンから称賛コメントが多数寄せられた。
引用:「ハイディ・クルム」インスタグラム(@heidiklum)

