NewJeansヘリン&ヘインが元事務所ADOAに電撃復帰
韓国の芸能事務所ADOR(アドア)が12日に声明を発表し、NewJeansのメンバー、HAERIN(ヘリン)とHYEIN(ヘイン)が同事務所での活動を継続していく、と発表した。
【写真】今年2月にはNJZとして活動再開を報告していたが…。
コメントでは、「両メンバーはご家族と共に熟慮し、ADORと十分な話し合いを重ねた結果、 裁判所の判決を尊重し、専属契約を遵守するという決断を下しました」と明かし、「ファンの皆様には、温かい応援をお願いするとともに、メンバーに対する憶測は控えていただけますよう丁重にお願い申し上げます」と呼びかけている。
NewJeansは、BTSが所属するHYBEが設立したレーベル“ADOR”から2022年の7月22日に「Attention」でデビューした韓国の5人組ガールズグループ。昨年6月の初の東京ドーム公演では9万1200人を動員するなど、日本でも精力的に活動してきた。
しかし、昨年4月にNewJeansの“生みの親”でADORの代表だったミン・ヒジンを、HYBEが業務上背任容疑で告発するなど両者の対立が表面化。その後、HYBEと決別したミン・ヒジンを、ADORの代表に復帰させるようNewJeansが求めるも応じられず、昨年11月にADORに専属契約の解除を宣言し、今年2月に「NJZ」という新たなグループ名で活動を再開した。
対するADORが今年3月、NewJeansメンバーに対して「芸能プロダクションの地位保全および広告契約締結などの禁止」を申し立て、韓国の裁判所は認容判決を下すと、NewJeansは3月23日、香港でのイベントを最後に「NJZ」としての活動中断を宣言。NewJeans側は仮処分申請に不服として異議申し立てを行ったが、棄却され、先月10月30日には、両者間の専属契約が有効であるとの判決が出ていた。
【ADORコメント全文】
NewJeansのメンバー、HAERINとHYEINが、今後もADORと共に活動を継続していくという意思を表明いたしました。
両メンバーはご家族と共に熟慮し、ADORと十分な話し合いを重ねた結果、裁判所の判決を尊重し、専属契約を遵守するという決断を下しました。
ADORは、 HAERINとHYEINが円滑に芸能活動を継続できるよう、最善を尽くしてまいります。
ファンの皆様には、温かい応援をお願いするとともに、メンバーに対する憶測は控えていただけますよう丁重にお願い申し上げます。
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