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『神の雫』主演・亀梨和也でアニメ化決定! ドラマ主演に続き「心から幸せに感じています」

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アニメ『神の雫』ティザービジュアル
アニメ『神の雫』ティザービジュアル(C)亜樹直・オキモト・シュウ・講談社/TV アニメ「神の雫」製作委員会

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亀梨和也

佐藤拓也

内田真礼

銀河万丈

糸曽賢志

 漫画『神の雫』が、亀梨和也主演でアニメ化され、2026年にTOKYO MX、関西テレビ、BS日テレにて放送されることが決定。亀梨は、2009年1月期に日本テレビ系で放送されたドラマ版でも主演を務めている。併せて、佐藤拓也、内田真礼、銀河万丈の出演が決まったほか、ティザービジュアルも解禁された。

【動画】亀梨和也、ドラマに続き主演! 『神の雫』ティザーPV

 『神の雫』は、2004~2014年に『モーニング』(講談社)で連載していた、原作・亜樹直、作画・オキモト・シュウによる漫画作品。関連作品に『怪盗ルヴァン』『マリアージュ 〜神の雫 最終章〜』『神の雫 deuxième』がある。

 幻のワイン“神の雫”をめぐる心揺さぶる人間ドラマと、ワイン初心者にもわかりやすい表現が読者の心を掴み、そのワインをめぐる多彩で正確な内容から、ワイン生産者など業界関係者からも高い支持を得て、全世界シリーズ累計1500万部を突破している。

 2009年には日本テレビ系にてドラマが放送され、2023年には日仏米共同製作の国際連続ドラマ『神の雫/Drops of God』シーズン1が配信された。2026年1月23日にHuluで国内独占配信予定のシーズン2にも期待が寄せられている中、新たなメディアミックス展開として初のアニメ化が決定した。

 主人公は、神咲雫。世界的なワイン評論家である父・神咲豊多香から、幼い頃よりワインの英才教育を受けてきたが、そんな父に背きビール会社・太陽ビールに就職、ワインを飲むことも避けてきた。そんな彼が、父の死とその遺言状により、幻のワイン“神の雫”をめぐる対決、そしてワインの世界に足を踏み入れることとなる。

 主演は亀梨和也。2009年に実写ドラマで主人公・神咲雫を演じた亀梨が、実に16年という時を経て、TVアニメの神咲雫を再び演じることになった。亀梨のキャリアの中でも、実写ドラマとTVアニメで同じ主人公を演じるというのは、初めてのこと。この運命的なキャラクターを、一体どのように演じるのか期待が高まる。

 亀梨は「今回の現場では、自分にとって初めての経験が多く、スタッフの皆さんや共演者の皆さんから収録の度に、たくさんの刺激をいただいています。『雫』と同じように、未知なる世界に学びながら一歩ずつ進んでいく──そんな姿に自分自身を重ねながら、最後まで務めたいと思います」と意気込む。そして「再び、世界的にも愛されている『神の雫』という作品の一部になれることを心から幸せに感じています」と心境を語っている。

 原作の亜樹直は「やはり漫画はアニメになってこそ世界に羽ばたくものです」、作画のオキモト・シュウは「20年前のワインに無知な雫がアニメになって戻ってきてくれる。今度は私自身が観客になって観ることができる。アニメのスタッフの方々に改めてお礼申し上げます」とコメント。

 監督を務める糸曽賢志は「2000年代初頭を舞台に、香り、記憶、そして運命がマリアージュしながら、ワインに宿る人生の物語を紡ぎました。当時の空気感とともに、ワインから放たれる圧倒的な世界観をアニメーションならではの音楽、演技、演出で表現していますので、ぜひ皆様にも、一滴の雫が導く奇跡の数々を味わっていただけると嬉しいです」とメッセージを寄せている。

 さらに、共演のキャスト陣も解禁。若きカリスマワイン評論家・遠峰一青役を佐藤拓也、ワインの知識に乏しい雫をサポートするソムリエ見習い・紫野原みやび役を内田真礼、世界的ワイン評論家・神咲豊多香役を銀河万丈が演じる。

 ティザービジュアルは、カラフルな花びらが舞う中、神咲雫がワイングラスを手にほほえむ姿を描いたものとなっている。

 TVアニメ『神の雫』は、2026年にTOKYO MX、関西テレビ、BS日テレにて放送。

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