『ザ・ロイヤルファミリー』“栗須”妻夫木聡&“耕一”目黒蓮、涙のデビュー戦に感動「神回」「過去イチ泣いた」(ネタバレあり)
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妻夫木聡が主演する日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』(TBS系/毎週日曜21時)の第7話が23日に放送され、耕造(佐藤浩市)の馬が耕一(目黒蓮)へと受け継がれていく様子が描かれると、ネット上には感動の声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)
【写真】栗須(妻夫木聡)を笑顔で抱きしめる耕一(目黒蓮)
耕造は耕一から関係を拒絶されたままもどかしい日々を過ごす。そして栗須は二人の関係を何とかしようと思案していた。一方、引退したロイヤルホープは血統を残すため、野崎ファームへ向かう。
そんな中、病床の耕造は耕一に“馬を相続してほしい”と提案。耕一は一旦固辞するものの、ホープの子どもにだけ興味があると栗須に告げる。そして耕造に対して耕一は、ホープの子どもをロイヤルハピネスに産ませるべきだと主張する。
耕一の提案は受け入れられることになり、無事にホープとハピネスの子どもが誕生。耕造は子どもを「ロイヤルファミリー」と命名。成長したファミリーは2022年6月、ついにデビューの日を迎える。栗須は耕造の代理である耕一を連れて、レースが行われる東京競馬場へ向かう。一方、病院では耕造の容態が急変してしまう。
レースはスタート直後、ファミリーが出遅れてしまうものの凄まじい末脚を見せて1着でゴールイン。栗須と耕一はファミリーのデビュー戦勝利を抱き合って喜ぶのだった。ところがレース終了後の口取り式(記念撮影)の直前、栗須は電話で耕造が亡くなったことを知らされる。栗須は耕一に「今この時から、耕一さんがファミリーの馬主です」と語りかける…。
栗須と耕一が涙をこぼしながら記念撮影に応じる様子が描かれ、第7話が幕を下ろすと、ネット上には「涙が止まらない神回でした」「毎回胸熱だったが、今日は過去イチ泣いた」「こんなん泣くに決まってる」といった反響が続出。さらに「激アツ回だったな…」「ホープとファミリー、社長と耕一の継承が描かれた素敵な回でした」「社長いなくなるの寂しい」などの投稿も相次いでいた。

