2025年秋ドラマ「演技が光っている主演俳優」ランキングTOP5
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10月スタートのドラマも後半戦を迎えて、どの作品もさらなる盛り上がりを見せている。そんな中、クランクイン！では「2025年10月期秋ドラマで『演技が光っている主演俳優』は？」と題したアンケートを実施。気鋭の若手からアーティストとしてもおなじみの実力派まで顔を揃えたアンケート結果からTOP5を発表しよう。
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今回の結果は、クランクイン！が2025年11月20日～11月24日の5日間で「2025年10月期秋ドラマで『演技が光っている主演俳優』は？」と題したアンケートを実施して集計したもの。投票は1人につき最大2人まで。245名から回答があった。
■5位 竹内涼真（得票数20票）
第5位は女優の夏帆と共に『じゃあ、あんたが作ってみろよ』（TBS系／毎週火曜22時）で主演を務めている竹内涼真。谷口菜津子による同名コミックを原作にしたこのドラマで竹内が演じているのは“料理は女が作って当たり前”という亭主関白思考な海老原勝男。大学時代から交際し、同棲もしていた鮎美（夏帆）にプロポーズするものの、彼女からの返事はまさかの“無理”。ドラマではそんな2人の成長と再生がコミカルかつロマンチックに描かれていく。アンケートでは竹内の演技に「本当に役に合ってる！ ダサさが絶妙！」といった声や、彼が演じる勝男にも「ちょっとウザいけど素直で憎めなくて応援したくなりました」などの反響が寄せられている。
■4位 菅田将暉（得票数36票）
三谷幸喜脚本の『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』（フジテレビ系／毎週水曜22時）で主演を務める菅田将暉は第4位に。本作は1984年の渋谷を舞台に、まだ何者でもない若者たちの苦悩と挫折、恋模様を活写する青春群像劇。菅田が演じるのは、理想のシェイクスピア劇を作ろうと奮闘する演出家の久部三成。所属していた劇団から追放された彼は流れ着いたストリップ劇場で、周囲の人々を巻き込んでシェイクスピア劇を上演する。エゴイスティックな野心家で、ともすれば嫌われてしまいそうなキャラクター・久部。そんな主人公を体現する菅田の熱演には「ドラマの世界には実際にクベが存在していました。見事」「嫌われ役を見事に演じきっている。表情の一つ一つが見逃せない」といった評価が集まっている。
