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映画『オデュッセイア』規格外のロケ撮影に迫る特別映像解禁 M・デイモン、T・ホランドらが過酷な現場を証言

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映画『オデュッセイア』場面写真
映画『オデュッセイア』場面写真photo by Melinda Sue Gordon (C) Universal Studios. All Rights Reserved.

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 クリストファー・ノーラン監督最新作『オデュッセイア』のTOKYOプレミアが、公開前日の9月10日開催となることが発表された。また、主演のマット・デイモンやトム・ホランドらキャスト陣が過酷な現場を証言するロケ地メイキング特別映像が解禁となった。

【動画】映画『オデュッセイア』豪華キャストが証言するメイキング

 TOKYOプレミアでは、IMAX、Dolby Cinema、MX4D、35mm、2D吹き替えの五つのフォーマットで上映される。グランドシネマサンシャイン池袋で行われる「IMAX(R)プレミア上映イベント」にはシークレットゲストの登壇も予定している。ノーラン監督の前作『オッペンハイマー』公開時にはトリプル(三つのフォーマット)上映が話題を集めたが、今作はそれを大きく上回る、映画史上初の5フォーマットプレミア上映となる。

 IMAXプレミア上映(イベントあり)はグランドシネマサンシャイン池袋にて9月10日15時30分、Dolby Cinema特別先行上映は丸の内ピカデリーにて9月10日19時、MX4D特別先行上映はTOHOシネマズ六本木ヒルズにて9月10日19時、35mm特別先行上映は109シネマズプレミアム新宿にて9月10日19時、吹き替え版特別先行上映はT・ジョイPRINCE品川にて9月10日19時開演。

 さらに、9月4~10日の1週間限定で実施されるIMAX先行上映を皮切りに、入場者プレゼント「IMAX(R)限定A3ポスター」の配布も決定。漆黒の森と舞い散る火花の中、巨大な装甲兵へと鋭く斬り込むオデュッセウスの姿を捉えた、躍動感と緊張感あふれる圧巻のビジュアルとなっている。

 本特典はIMAX上映回を対象に9月4日より先着で配布され、9月11日からの全国公開後も在庫がなくなり次第終了となる。

 なお、9月10日IMAXプレミア上映回ほか、TOKYOプレミアの各上映回でもそれぞれ異なる入場者プレゼントを配布予定(いずれも数量限定)。

 一方、解禁となった特別映像には、ノーランのこだわりがさく裂した圧巻のロケ地メイキングや、キャスト陣たちのインタビューが収録されている。

 映画史上初となる全編IMAX撮影を実現した本作では、モロッコ、ギリシャ、イタリア、アイスランド、スコットランド、アメリカと世界6ヵ国で6ヵ月に及ぶロケーション撮影を敢行。デジタル技術だけに頼らず、実際の風景や気候、過酷な自然環境をカメラに捉えることで、圧倒的なリアリティーと没入感を作り上げた。

 『オデュッセイア』の世界を生み出すためにノーランが再び手を組んだのは、『オッペンハイマー』ではアカデミー賞にノミネートされたプロダクション・デザイナー、ルース・デ・ヨンク。彼らはホメロスの詩に描かれた多岐にわたる場面を生み出すためのロケーションを求め、オデュッセウスがめぐる壮大な旅そのものを映像に収めることに注力した。

 実際の撮影では、本物の海に船を浮かべ、ロープが必要な断崖絶壁に撮影用の足場を組むなど、スタッフやキャストの大移動も含めて一苦労。「楽なロケ地は1つとしてなかった。それでも作品としては意義があった。ロケ撮影をしていなければ同じ映画に仕上がっていなかった」とその苦労を明かすように、解禁された特別映像からも、カメラクルーが自ら海に入って波にもまれながら撮影する姿や、大勢のエキストラたちが本物の砂地の上で巨大なトロイの木馬を引きずる様子など、規格外のスケール感があふれ出ている。

 本物の迫力を追求するために、デジタル処理に頼らず実在するロケーションにセットを作ることにこだわった製作陣。メガホンをとったノーラン監督は、「ロケ地で撮影すると、数週間ごとに国を移動するから勢いを保つことができる。ただし行くのも撮るのも困難な場所ばかりだった」と過酷な撮影を振り返っている。

 キャスト陣も圧巻の撮影現場に大興奮だった様子。さまざまな困難や試練を乗り越えて愛する家族のもとへの帰還を目指す主人公オデュッセウスを演じたマット・デイモンは、「これほど規模の大きい作品は初めてだ。映画を6~7本撮影したような気分だよ。冒険の舞台はそれぞれ異なり、ロケ地が変わるたびに新たな難題に直面した」と、規格外のスケールで挑んだ撮影現場の壮絶さを熱弁。

 さらに「新しいロケ地に行くたびに思わず笑ってた。“一体誰のアイデア?”と。ギリシャのネストルの洞窟もすばらしいけど映画を撮るような場所ではない。監督はそこに機材を設営し本格的なサウンドステージを造ったんだ。そんなことを考える監督は他にいない」と思わず笑いながらコメントしている。

 オデュッセウスの帰りを信じ待ち続ける誇り高き妻ペネロペを演じたアン・ハサウェイは「リアルな現場だと入ってくる情報量が違う。五感で感じることができるの。それは演技にも深みを与えてくれるわ」と、圧巻ロケ地が演技にもたらす重要性を語る。

 父の居ぬ間に母と故郷を守るため奮闘する若き王子テレマコスを演じたトム・ホランドは「スケールがとてつもなく大きい。ノーラン監督は役者たちのためにリアルな環境を用意してくれる。それはスクリーンを通じて観客にも伝わる」とノーラン監督の現場づくりを絶賛。

 悪辣(あくらつ)な求婚者アンティノオスを演じたロバート・パティンソンも「通常のハリウッド映画だと10秒ほどで撮影場所に行ける。ノーラン作品の場合、サンダルで45分間山を登る。衣装を身に着けてね」と規格外の現場を証言している。

 女神アテナを演じたゼンデイヤも、本作の素晴らしいロケ地の数々を振り返りながら「その環境に身を置いて演技ができるの。船に乗ってるフリはしなくていい、乗ってるんだもの。とてもぜいたくだわ」と感動を語っている。

 映画『オデュッセイア』は、9月11日より全国公開。

映画『オデュッセイア』特別映像「ロケ地を巡る壮大な旅」

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