小泉孝太郎『ドラえもん』で22世紀の億万長者役に! 台本を読んで感動「涙が出てきたんですよ」
■小泉孝太郎(ハワード・リッチー役)
――今回のオファーを受けて。
『ドラえもん』に参加できるとはみじんも思っていなかったので、とてもうれしかったです。本当に光栄に思いました。子どものころから観ていた作品ですし、こうして関わりを持てたことを心からうれしく思っています。
――今回演じた億万長者リッチーについて。
一言でいうと“できる男”なのかと思っています。台本を読んでいると、仕事ができるし、スマートだし、人当たりもいいし、全部そつなくこなしそうなキャラクターです。それに加えて、美術品とかにも造詣が深いのかなと。物語にはリッチーの大切な宝石「どら焼きの微笑み」が関わってくるのですが、そういう美しいものが好きな人なんだろうなと思いました。
――アフレコを終えての感想。
ほっとしています。普段のドラマ、映画とは違う世界があるので、ものすごいプレッシャーがあったんですよ。俳優の仕事は目の前に人がいるので、距離感やどれぐらいの大きさの声を出せばいいのかが本能的にわかるんです。でも、声優のお仕事は想像力を働かせて自分で空間を作っていかなければいけないんです。以前も声優の仕事にチャレンジさせていただいたことがあるのですが、そこで打ちのめされた感覚があったので、前日から緊張感がありました。ただ、声優の経験があるのとないのとでは全然違うので、経験していてよかったです。
――あったらいいなと思う“ひみつ道具”は?
子どものころは、“どこでもドア”や“タケコプター”がほしかったのですが、今は“タイムマシン”ですね。見てみたいポイントはいろいろあるのですが、過去だと歴史上の人物の肖像画は本当に似ているのかとか、書物で読んだことが本当に起こっていたのかを確かめてみたいです。
未来だと、ただの好奇心ですが100年後の日本、そして地球がどうなっているのかのぞいてみたいですね。自分の未来を見るのはちょっと怖いです(笑)。
――視聴者へのメッセージ。
今回、自分でも驚いたのですが、台本を読んで、涙が出てきたんですよ。とても大切で尊い、人としてのあり方が描かれていて、ドラえもんとのび太くんの関係性に感動しました。大人の方もお子さんと一緒に見てジーンとくるストーリーになっていると思います。愛くるしいチャーミングなキャラクターの魅力も作品には詰まっていますので、ぜひ楽しんでいただければと思います。
