『VIVANT』“チョッキ―” 「僕も堺さんみたいになりたい!」インタビュー到着 竜星涼との撮影秘話も
タイで俳優やミュージシャンとして活躍し、日本のドラマ初出演となる日曜劇場『VIVANT』第2シーズン(TBS系)で注目を集めているOhm-Tanapak(オーム・タナパック)。演じるのは、タイの有名実業家でモニターのチョッキー・テーパーニットだ。これまで演じてきた役とは大きく異なるチョッキーに、オームはどのように向き合ったのか。“新ちゃん”こと竜星涼との撮影秘話はもちろん、乃木役の堺雅人、「テント」のナンバー2で乃木の義弟・ノコル役の二宮和也らの印象、日本の撮影現場で驚いたことなどを語った。
【写真】「シンチャーーーン!!!」チョッキ―の名シーンを写真でイッキ見
■「思いっきりやって!」竜星涼の言葉で自信がついた
――『VIVANT』出演後、どのような反響が届いていますか?
オーム:すごいです。すごく良いです! ファンの皆さんがチョッキーという役をすごく気に入ってくださっていて、こんなにチョッキーを愛してもらえて本当にうれしいです。イベントに出演してもたくさんの人が集まってくれますし、どこに行っても「チョッキー!」と呼んでもらえるんです。
――チョッキーを演じる上で意識したことを教えてください。
オーム:意識したのは声のトーンや仕草、視線の使い方、身振り手振りですね。皆さんに「チョッキーはこういう人物だ」と分かってもらえるように表現しなければいけませんでした。
僕自身はもう少し男っぽくて、大雑把な感じなんです(笑)。これまでも、いわゆる男らしい男性を演じることが多かったので、チョッキーは僕にとって本当に新鮮でした。少し上品な女性らしさというか、柔らかさを出さなければいけなくて、自分にとってはかなり挑戦的でした。
――『VIVANT‐Adventure Log‐』(TVer)の「V_Log#18」では、最初は共演者の皆さんを前に、なかなか思い切って演じられなかったと話していましたね。
オーム:最初の数シーンでは、まだ皆さんとも打ち解けていなくて、おずおずとしていて、怖がりながら遠慮していました。特に“新ちゃん”を抱きしめたりしなければならないシーンが多かったので、「竜星さんに申し訳ないな」と思っていたんです。自分なりには全力を尽くしていたんですけど、やっぱり遠慮がありました。
でも、後半になるにつれて竜星さんと一緒に演じる機会が増えて、よく撮影の合間に話すようになりました。竜星さんが「何でもやっていいよ! 抱きしめていいからね、思いっきりやって!」と言ってくれて。その時に「この人は僕を怖がっていないんだな。安心した」と思えて(笑)。そこから思いっきり演じられるようになりました。
僕が演じると皆さんが笑ってくれて、近くに来て「チョッキー、すごく良かったよ!」とほめてくださるんです。それが僕に自信を与えてくれて、さらに思いきって演じられるようになりました。
