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井手上漠、『呪いのスマホ』で映画初出演! 山元環監督「他にも扉がある未知数俳優」と太鼓判

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映画『呪いのスマホ』に出演する井手上漠
映画『呪いのスマホ』に出演する井手上漠(C)「呪いのスマホ」製作委員会

 早瀬憩主演のホラー映画『呪いのスマホ』にて、Z世代を中心に絶大な支持を獲得する井手上漠が映画初出演。スクリーンデビューを飾り、存在感を示した井手上の俳優としての魅力について、山元環監督が語った。

【写真】さまざまな表情を見せる井手上漠 山元環監督「今回現場で発見が多かった俳優でした」 場面写真ギャラリー

 映画『この夏の星を見る』(25年)で第17回TAMA映画賞最優秀新進監督賞や第39回高崎映画祭新進監督グランプリを受賞した山元環監督が、次にカメラを向けたのは「スマホ」。コロナ禍における“つながり”を描いた山元監督が、本作では、その“つながり”そのものが牙をむく現代の呪縛と深遠な恐怖を、完全オリジナルストーリーで描き出す。

 主人公・ユラ(早瀬)の同級生・篠宮かおるを演じるのは、さまざまな魅力を発信してきた井手上漠。第31回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」にてDDセルフプロデュース賞を受賞したことを皮切りに脚光を浴び、その透明感あふれるビジュアルと“自分らしさ”を貫く芯の強い生き方で、Z世代を中心に絶大な支持を獲得してきた。多彩な才能で常に進化を続ける井手上が、本作で待望の映画初出演を果たし、記念すべきスクリーンデビューを飾る。

 かおるは、独特な雰囲気をまとい我が道を行く孤高の存在。しかし、スマホに端を発する死の連鎖に巻き込まれ、仲間たちが次々と異様な最期を遂げていく惨劇を前に、未知の恐怖に翻弄されていく。不安や怯えから生じる感情の起伏を、繊細な表情や声色で巧みに表現。極限状態に追い詰められていく人間の脆さを見事に演じきり、初めての映画現場とは到底思えないほどの没入感で、かおるというキャラクターに深みを与えた。

 山元監督は、本作でタッグを組んだ井手上の現場での様子について「心の言語化が聡明な人なので、対話を重ねて芝居を作っていくイメージだったのですが、芝居場では意外と感覚派でもありました」と口にする。「少ない言葉だけでも、自分なりの解釈を持って動ける人なので、芝居の鮮度が面白かったです」と、その鋭い感覚を称賛した。

 さらに、「こんな表情、こんな発声、こんな感情も表現するんだ!?と、今回現場で発見が多かった俳優でした」と、表現の幅広さに驚嘆したという。最後には「いろんな役で遊べる豊かさを感じました。他にも扉がある未知数俳優です」と、大きな期待を込めた言葉で才能を高く評価している。

 キャラクターの芯を捉え、独自の解釈で体現していく井手上の豊かな感性とアプローチ。撮影現場で次々と開花したその底知れぬ表現力が、死の恐怖に直面する高校生・かおるに確かな説得力を吹き込んだ。スクリーンで放たれる唯一無二の魅力に、期待が高まる。

 映画『呪いのスマホ』は、11月13日より全国公開。

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