3大特撮ヒーローを手掛けた坂本浩一監督、エロティック・アクションで新境地

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日本を代表する3大特撮ヒーローの「仮面ライダー」シリーズ、「ウルトラマン」シリーズ、「スーパー戦隊」シリーズの全てでメガホンを取っている坂本浩一監督の新作『赤×ピンク』の公開が決定した。
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『赤×ピンク』の原作は、「私の男」で直木賞を受賞した桜庭一樹の初期傑作小説。女性同士が戦う格闘技ショー「ガールファイト」を舞台に、自らのアイデンティティを探し、もがき成長する女性たちの強さと脆さを描く。
性同一性障害に悩む、主人公・皐月役を演じるのは、「仮面ライダー」シリーズのヒロイン役で一躍人気となった芳賀優里亜。大胆な初フルヌードで体当たり演技に挑む。また、DV夫から逃げる人妻・千夏役を多田あさみ、SMの女王様・ミーコ役に水崎綾女、内気なまゆ役に小池里奈など、人気上昇中の4人の女優たちが女性同士の濃厚ラブシーンや激しいアクションに挑戦する。
坂本監督は、1月18日から公開がはじまった『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ』でも監督を務めており、特撮で磨いたその手腕をいかんなく発揮。一方の本作は、特撮戦隊モノとは一線を画す“エロティック”な要素と、得意のアクションも織り交ぜ、ド迫力バトルが繰り広げられる究極の青春格闘エンターテイメントを完成させた。『赤×ピンク』は2月22日より全国公開。