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東京パフォーマンスドール、アンコール公演開幕!3月に新Ver上演も決定

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PLAY×LIVE『1×0』のアンコール公演を行った新生・東京パフォーマンスドール
PLAY×LIVE『1×0』のアンコール公演を行った新生・東京パフォーマンスドール撮影:桜井隆幸、田中栄治

 昨年8月から12月にかけて東京・渋谷にある劇場『CBGKシブゲキ!!』にて上演された、東京パフォーマンスドール(以下TPD)の「演劇と映像」、「歌とダンス」が融合した新感覚エンターテインメント公演「PLAY×LIVE『1×0』」が、1月31日、2月1日にエピソード1・2を再演。舞台演出やパフォーマンスなどバージョンアップして開幕した。

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 同公演は、前半に「演劇パート」があり、エピソードごとに主役メンバーが変わり、デュエット曲を披露するなど組みこまれ、後半は、先代TPDのDNAを継承した歌とダンスのノンストップパフォーマンス「ダンスサミットパート」で構成され、新旧TPDのライブを楽しめる内容。

 エピソード1の演劇パートでは、「Lost Without You」というタイトルのもと、リーダー・高嶋菜七と小林晏夕が主役を担当。迫真の演技で、喧嘩、葛藤、和解などのシーンを見事に演じきり、目を見張る成長した姿や、細かい演出が加わることによって、昨夏に上演された演目と同じとは思えないほどの成長を見せた。
ダンスサミットでは、いきなり先代の名曲「TOKYO ROMANCE」をリアレンジバージョンで初披露。キュートでコミカルな振付がとても印象的で、一気に会場は盛り上がった。その後も「夢を」「おちゃめなジュリエット」など立て続けに先代ヒットナンバーをパフォーマンス。そして同公演の劇中歌全てを繋いだ「1×0」メドレーなど、新旧ファンが楽しめる選曲を披露した。

 エピソード2では、「In The Wonderland」というタイトルのもと、上西星来と脇あかりが主役を担当。エピソード1同様に、進化した3Dプロジェクションマッピングとの融合や、リアレンジした芝居によって、新しいものを見た感覚に。ダンスサミットでは、先代の名曲「OVERNIGHT SUCCESS」をリアレンジバージョンで初披露。照明と懐中電灯の演出をつかったパフォーマンスに、会場はヒートアップした。

 毎エピソードごとに、新たなパフォーマンスに挑戦していくTPD。そして演目だけでなく、見る側の環境でも「Smart Glass」という日本初の小型・軽量化されたディスプレイ装置を今回から取り入れている。そのメガネをかけることで、目の前にスペシャル映像が表示され、実際のステージと重ねながら同時に楽しむことができるという新たな試み。そんなTPDの同公演が、ニューバージョンとなって3月24日よりエピソード1・2・3が上演されることも決定している。

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