『The OC』版、あの人は今! アダム・ブロディが予測する「セスの今」とは?

2007年に惜しまれながら終了した人気海外ドラマ『The OC』。昨年、初放送から10周年を迎えたが、コーエン家の長男セス役を演じてブレイクしたアダム・ブロディから、「セスの今は?」という質問に衝撃的な答えが返ってきた。
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「予測しなくちゃいけないなら、こう言うよ。セスは死んでる」。
ニューヨーク発のファッション誌「NYLON」に登場したアダムは、「彼はメキシコに行って、たぶん交通事故に遭うんじゃないかな。彼には全く非がなかったけどね。セスは意思決定が得意じゃないし、彼について知っていることを念頭に置いて考えると、そう推測する」と続けた。
『The OC』は、米カリフォルニア州オレンジ郡の高級住宅地に住む高校生たちの日常を描いた青春ドラマ。マリッサ役のミーシャ・バートンの降板に伴い、シーズン3のフィナーレではマリッサが交通事故で亡くなる設定になっているが、アダムの予測ではセスも同じ運命を辿ることに…。
アダムが実生活で好きなバンドとセスが好きなバンドが同じだということで、インタビューアーが「最近のセスがハマッているバンドは何か聞こうと思ったが…」と、セスの死!?を残念がると、アダムは「(セスは)たぶん天国でジミ・ヘンドリックスやルー・リードのライブを見てると思うよ。きっと最高のコンサートを楽しんでいるさ!」と語った。
10周年にあたり昨年は、『THE OC』を再結成するとしたら「舞台がいい」と話していたアダムだが、『The OC』以降は映画の世界に活躍の場を広げている。また、プライベートでは昨年11月、『ゴシップガール』のブレア役で知られる女優レイトン・ミースターと婚約したことが明らかになった。