萬田久子、「大切に恋愛していきたい！」イケメン料理家ベリッシモと恋愛トークを展開
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女優の萬田久子と、イタリア出身の“イケメン”料理研究家ベリッシモ・フランチェスコが、17日、都内カフェで行われた中韓合作映画史『最後の晩餐』公開記念「料理で愛を伝える講座」と題したトークショーに出席した。
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中韓合作映画史上最高のヒットとなった『最後の晩餐』は、三つ星シェフと陶器デザイナーという夢のため、5年間の別離契約を選んだ2人の5年後を描いた作品で、伝えたい想いがあるからこそ、大切な人のためにおいしい料理を作り続ける姿が温かな共感を呼ぶラブストーリー。
萬田は、「泣かせていただきましたねー。とってもピュアな作品、自分の年齢も忘れて、とても純粋な気持ちでみることができました。やはり、人を好きになる、愛するって素晴らしいと本当に思える、すごく良い映画でした」と本作に感動。
ベリッシモも、「とても感動して泣いちゃいました。料理に愛をこめる僕の仕事も同じだし、好きな女性に対して、料理を作って、笑顔をもらえると頑張れるもの、素敵なことですよね」としながらも、お互いの夢のために5年間別れるという設定には、「イタリアでは5年は待てないね！」と本音を吐露。それに対して萬田も「私も考えられないわ。明日なんてどうなるかわからないし、その日その日を大切に恋愛していきたい！」と情熱的な2人はすぐに意気投合。
この日はさらに、ベリッシモが萬田のために、隠し味に味噌をいれたという特製ミネストローネを用意。おもてなしを受けた萬田は「コクがあって、濃厚なんだけどさっぱり。味噌がきいてます。これ女性は好きですね！」と大喜び。「今度、ぜひ女子会に料理を作りにきて！」と約束し合うなど、映画の話から2人の恋愛観まで話が広がり盛り上がった。
『最後の晩餐』は3月1日から全国順次公開。
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