『アベンジャーズ』続編は韓国で撮影決定 イタリア・イギリスも対象に

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先日、南アフリカで冒頭10分のアクションシーンの撮影が行われた『アベンジャーズ』の続編『The Avengers: Age of Ultron(原題)』だが、本作の撮影場所が韓国になることをマーベル・スタジオズが公表した。
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2015年5月1日に全米公開予定の『The Avengers: Age of Ultron(原題)』は、ジョス・ウェドンが引き続き監督を務め、韓国のソウルを中心に南アフリカのヨハネスブルグ、イタリアのアオスタ・バレー、イギリスのロンドンで撮影されるようである。
新作には、お馴染みのアベンジャーズのレギュラーメンバーに加え、新ヒーローのスカーレットウィッチ(エリザベス・オルセン)とクイックシルバー(アーロン=テイラー・ジョンソン)。そして新たな敵役として、人類に反旗を翻したロボット・ウルトロン(ジェームズ・スペイダー)や身体の分子構造を自由に変えられるアンドロイド・ヴィジョン(ポール・ベタニー)が登場する。
これまで『アイアンマン』シリーズや前作の『アベンジャーズ』で、アイアンマンことトニー・スタークの助手の人工知能J.A.R.V.I.S.の声を務めてきたポールだが、人造人間であるヴィジョン役のイメージ作りのため衣装、ヘア、メイクのテストを何度も繰り返したというくらい、新しい役に気合いが入っているようだ。