AKB48大島チームK『最終ベルが鳴る』公演開始！ゲネプロで涙を見せた大島優子
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AKB48大島チームK『最終ベルが鳴る』公演の公開ゲネプロがドン・キホーテ秋葉原店8階のAKB48劇場で20日に行われ、大島優子、北原里英、松井珠理奈、島田晴香、倉持明日香などAKB48大島チームKのメンバーが登場した。
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大島チームKとしての劇場公演は今回で最後となることは間違いないといわれている。本公演は、2008年5月31日から2009年4月4日までに行われたチームK『最終ベルが鳴る』の再演となるが、リーダーの大島は「このチームで新しく結束を持とうということで、皆が“K魂”を持って、入れ込んで、演出を重ねて、本日を迎えました。ゲネプロですでに緊張しているのですが、皆さんの声援と拍手をいただけると嬉しく思います。温かく見守ってください」と笑顔で報道陣にアピール。全17曲、全力のパフォーマンスを繰り広げた。
公演では、昨年11月に行われた『AKB48グループ ドラフト会議』でチームKが獲得した小学生の2人、後藤萌咲と下口ひななも劇場公演に初登場し、『狼とプライド』を披露。「ナマイキーズ」と呼ばれるだけあって、初々しくも堂々としていた。松井は「割と大人だと言われていた“チームK”の楽屋がにぎやかになった。私は2人から『ダジャレ、言ってくださいよー』と言われちゃいました」とタジタジ。周りから「なんか言ったの？」と返されると、松井は「体調が悪かったので、（ダジャレは）言えませんでした」と照れ笑い。さらに、2人はアイドルならではの自己紹介も見せて、会場を盛り上げた。
昨年末のNHK『紅白歌合戦』で卒業を発表し、3月29、30日に開催される国立競技場コンサートが卒業公演となっている大島。ゲネプロ後半には、涙を拭うシーンも見られた。終了後には、「皆さんには最高のパフォーマンスをお見せしたつもりです。報道陣の皆さんには熱い記事を書いてもらえるとうれしい」と笑いを誘った。
AKB48大島チームK『最終ベルが鳴る』公演は、2月20日スタート。チケットは一般男性 3000円、一般女性 2000円、小学生～高校生 2000円、未就学児無料。公演楽日は未定。
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