上戸彩『テルマエ・ロマエII』で混浴初体験　阿部寛「彩ちゃんの美しい背中が…」

映画

公開日：2014/2/26 16:11

上戸彩『テルマエ・ロマエII』で混浴初体験　阿部寛「彩ちゃんの美しい背中が…」の

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　本作は、2012年に公開し興行収入59.8億円を突破した大ヒットコメディ映画『テルマエ・ロマエ』の続編。今回も主人公ルシウスが、コロッセオにグラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられ、またも現代日本にタイムスリップ。風呂専門雑誌のライターに転向した山越真実との再会も束の間、ハドリアヌス帝と武力行使派の元老院との対立に巻き込まれていく。

　浴場に描かれた富士山をバックに登場した阿部は、「前作以上に面白いものを作りたいという思いで演じ、その願いが叶いました。全国の人を楽しませる作品が出来たと自負しています。嬉しいです！」と本作の出来に対し手応えを口にし、上戸も「期待を裏切らない出来になっています。1より内容もセットも阿部さんの体もすべてがパワーアップしています！」と自信を持ってPRした。

　なかでも一番の見どころは、阿倍の鍛えあげられた体だと登壇者たちは口を揃え、上戸は「一番の見どころは阿部さんのお尻！（笑）」と話せば、宍戸も「阿部さんの乳首が素晴らしい！」と意味深な発言で続き、ついには市村まで「阿部ちゃんの体のラインがすごかった！　いいもの見させてもらった」と阿部の肉体美を大絶賛。これに対し、阿部は「前作以上に鍛える時間があったので北村さんに教えてもらいながら鍛えました」とトレーニングについて明かし、北村に「いつもお尻をプリプリさせてましたね（笑）」と暴露されていた。

　さらに、本作では阿部と上戸の混浴シーンも見どころのひとつだが、これには少し照れながら阿部は、「彩ちゃんの美しい背中がすごく色っぽかったです。ああいう男と女の混浴シーンっていうのは、不思議な癒しの空間でしたね」と撮影を振り返り、上戸も「初めて混浴に入ったんですがイメージと違いました。もっといやらしい空間かと思ったら、すごく心地よかったです（笑）」と笑顔で語り、北村らその他の男性キャストは羨ましそうな顔を浮かべていた。

　また、原作者のヤマザキは本作の感想として「『ベン・ハー』、『グラディエーター』に並ぶ古代ローマ映画のひとつ、と言っていいくらい超スペクタクル映画！　こんなに古代ローマに熱意を注いでいるのが日本人ってどういうことだってくらい。死ぬまでに一度は絶対に観た方がいい映画です。感動、感激いたしました！」と手放しに称賛。原作者からのお墨付きが出たところで、最後に阿部は、「劇場に温泉に入るつもりで足を運んでください！」と力強くメッセージを送った。

　映画『テルマエ・ロマエII』は4月26日（よい風呂の日）公開。