「俺のチョコバーを出せ!」米・故障した自販機にフォークリフトで突撃し、解雇!!

海外では故障している自販機も平然と放置されていることもあるようだ。今回は、不幸にもそんな故障自販機に遭遇し、購入した商品を取ろうと職場からフォークリフトを持ち出し、解雇された上に失業保険ももらえなくなった可哀想な男性のニュースだ。
【関連】レンタルビデオを返却しなかった女性が留置所送り 保釈後SNSで宣戦布告
アイオワ州。アメリカの中でも治安が良いとされる、こののどかな場所でひとつの不幸な事件が起きた。
ある日、倉庫務めのロバートさんがチョコレートバーを買おうとお菓子の自販機にお金を入れたところ、途中でチョコバーが詰まってしまい落ちてこなかった。何とか手に入れようと奮闘するもピクリともせず。
普通の人なら諦めてしまうところ、どうしてもチョコが食べたかったロバートさんはなんと!職場からフォークリフトを持ち出し、自販機を約60センチの高さから6回以上に渡りコンクリートの床に叩き落とし、その結果キャンディーが3本落ちてきたらしい。
ロバートさんは、フォークリフトで自販機を持ち上げて落とした行為は否定しているものの、自販機を元の場所に戻すためにフォークリストを使用したことは認めている。職と失業保険を失ったロバートさんは「あの自販機は問題があったんだ。でも、今回の件で新しい自販機が設置されたらしいね。俺は解雇されたけど…。」と語った。