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仲間由紀恵が森光子役!“日本のお母さん”の知られざる半生を描くSPドラマ放送決定

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仲間由紀恵が大女優・森光子の半生を演じる!
仲間由紀恵が大女優・森光子の半生を演じる!

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 国民栄誉賞を受賞した大女優・森光子の知られざる一面をドラマ化した『森光子を生きた女~日本一愛されたお母さんは、日本一寂しい女だった~』(仮)の放送が決定。森光子役を仲間由紀恵、ナレーションは森の大親友でもある黒柳徹子が務める。

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 2012年11月10日、満92歳でこの世を去った女優・森光子。舞台「放浪記」を2017回演じ、テレビドラマでの役どころから「日本のお母さん」として親しまれた。だが、彼女はひとりの女としては幸せだったのだろうか…?

 お母さん女優として慕われた森だが、その裏には誰も知らない果てしない孤独と愛が潜んでいた。本作は、そんな森の大阪の喜劇役者時代(26歳)から、「放浪記」で芸術祭賞を受賞(42歳)するまでに焦点を当て、「女性の幸せ」と「女優の幸せ」との間でもがく、若き日の森光子の姿を描く。

 ドラマの全体をくくるのは森光子の親友・黒柳徹子。公私ともに親しかった黒柳が、尊敬の意と追悼の思いを込めてナレーションを担う。そして、激動の十数年間の森を演じるのは仲間由紀恵。妻ある男性にひかれ、苦しみながらも略奪する姿や、同時に演劇界の帝王に必死で食らいつき、主演女優への階段を昇る姿など、貪欲で純粋な女の姿を熱演する。さらに、豪華共演陣も決定しており、妻がありながら森の才能に惚れる演出家・岡本愛彦役を藤木直人、森の女優としての才能を見いだした菊田一夫役を石坂浩二が演じるほか、市川実和子、ケンドーコバヤシ、久本雅美も出演する。

 森役に抜擢された仲間は「大変光栄であると同時に身の引き締まる思いです。女優としても女性としても偉大な大先輩の生きてこられた時代背景や出演作などを、しっかり勉強して撮影に臨みたいです」と真摯な想いを寄せた。

 本役を喜んで引き受けたという黒柳は、「私がお会いする前の森さんについて、知らないことがいっぱいありました」と台本を読んで驚いたとか。しかし、「大好きな森さんとのたくさんの思い出を胸に、心を込めてナレーターを務めます」と至誠を尽くすことを誓った。

 フジテレビ開局55周年特別番組『森光子を生きた女~日本一愛されたお母さんは、日本一寂しい女だった~』(仮)は、3月中旬クランクイン、今春放送予定。

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