ノエル・ギャラガー毒舌炸裂、テイラー・スウィフトは「才能なし」とバッサリ

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イギリスの伝説的バンド「オアシス」の元ギタリストで、同バンドを脱退後はソロ活動で成功しているノエル・ギャラガー。ソングライターとしての実力は誰もが認めるところだが、歯に衣着せぬ物言いで毒舌家としても有名なノエルに言わせると、シンガーソングライターとしてテイラー・スウィフトに才能があると思っているのは、彼女の“親”くらいらしい。
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新アルバム『チェイシング・イエスタデイ』のPRでメディア露出が増えているノエル。音楽誌「Rolling Stone」の最新号のインタビューで、ロックミュージックが衰退しポップミュージックがもてはやされている現状に嫌気が差していることに触れ、ポップは「全くひどいもんだ。現代のポップミュージックは実に馬鹿げてるね」とバッサリ。色に例えると「ベージュ」らしい。
そこでインタビューアーがテイラーに触れ、大勢の人々が彼女のシンガーソングライターとしての才能を買っていると伝えると、「(笑)誰がそんなこと言ってるんだ?彼女の親か?」とノエル。インタビューアーが「大勢の人々」と言うと「“人々”って誰だよ。名前を挙げてみろ。嘘つくなよ」と取り合わない。「彼女はいい子そうだけど、才能があるなんて誰も言ったことないだろ。そんなこと、あんただって分かってるだろ」とインタビューアーにも容赦しない感じだ。
世界を席巻している英ボーイズグループの「ワン・ダイレクション」については、ハリーと面識のあるというノエル。「いい奴らだ。だけど自分で曲を書かない連中は受け入れがたい」と1Dのこともバッサリ。自分たちでも曲作りしているとインタビューアーが擁護し、モータウンのアーティストたちも曲作りは別の人間がしていたと述べると、「彼らと一緒にするなんて、昨晩マジックマッシュルームでも食ったのか?」と一蹴している。