映画『聖闘士星矢』黄金聖闘士役が発表！小山力也・平田広明・浅野真澄・森川智之ら
アニメ･ゲーム
関連 :
映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』のキャスト発表会見が4日、東京都内で行われ、石川界人、赤羽根健治、小野賢章、岡本信彦ら豪華声優陣が顔を揃えた。
【関連】豪華声優陣が登場！『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』発表会フォトギャラリー
2012年に声優デビューし、2年という異例の歳月で主役の座を射止めた石川は、「僕が感じたままの星矢をできる力をすべて出して演じさせていただきました」とアフレコを振り返る。現場では、「ディレクション的にOKが出ても『もう一回やらせてください』と頼んだり、マイクの前で体を動かせてもらったり」と全力投球。
その姿勢は、声優として大先輩であり、役柄でも“先輩”に当たる「黄金聖闘士」を務める宮本充、真殿光昭ら声優陣からも絶賛され、宮本からは「感心しました。僕が若い頃、あれだけのパワーを持ってやれていたのか考えさせられました」、真殿からは「僕も新人の頃、体を動かして演じていたので、その時の気持ちが蘇ってきて、爽やかな気持ちにさせていただきました」とべた褒めされていた。
また、紫龍を務める赤羽根は、「とても緊張しましたけど、今持てる全力を出させていただきました」と作品に参加した感想を話す。そして、自身の役柄について「真面目。真面目ゆえにほかの青銅とズレてることも結構ある」と分析。一方、氷河役の小野は「一見クールですが、星矢に負けないくらい熱い思いを持っている。熱く熱く演じました」と語った。
本作は、原作コミックスの世界累計発行部数3440万部を誇る名作コミック「聖闘士星矢」の10年振りとなる劇場版で、原作者の車田正美・熱血画道40周年記念映画として映画化されたもの。
自らの持つ不思議な力に思い悩む少女・城戸沙織は、自身こそが「聖闘士」を率いて地上の愛と平和を守るアテナの生まれ変わりであることを告げられる。そんな折り、聖闘士たちの総本山である聖域の教皇により、沙織は命を狙われてしまう。自らの運命に向き合うと決めた沙織は、彼女の命を救った青銅聖闘士となった星矢と共に、聖域へと向かうが…。
この日の会見では、聖域で青銅聖闘士を待ち受ける「黄金聖闘士」の声優陣も一挙発表された。ムウ役を宮本、アルデバラン役を小山力也、サガ役を山寺宏一、デスマスク役を平田広明、アイオリア役を井上剛、シャカ役を真殿光昭、ミロ役を浅野真澄、アイオロス役を森川智之、シュラ役を川田紳司、カミュ役を浪川大輔、アフロディーテ役を桐本琢也が務める。
映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』は6月21日より公開。
この記事の写真を見る
関連情報
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
