ももクロ・あーりん、石川界人に「何かあったら呼び出すからね」と要求！
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車田正美・熱血画道40周年記念映画『聖闘士星矢LEGEND of SANCTUARY』初日舞台挨拶が21日に行われ、石川界人、佐々木彩夏（ももいろクローバーZ）、赤羽根健治、岡本信彦、野島健児、森川智之、浪川大輔、山寺宏一などのキャストとさとうけいいち監督が登壇した。
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豪華声優陣の競演となった本作。星矢を含めた青銅聖闘士（ブロンズセイント）の配役には若手声優陣、黄金聖闘士（ゴールドセイント）には、今までアニメ界を支えてきたベテラン声優たちが演じる。
星矢を演じる石川は「これだけ豪華な皆様方と一緒に舞台上に立つということで、すごく緊張をしていました」と話すと、野島は「さっきまで（石川）界人くんは『ポジティブ、ポジティブ』って、つぶやいてたもんね」と楽屋でのエピソードを明かす。
女神・アテナの城戸沙織を演じるあーりんこと佐々木は「今日は真ん中にいますけど、センターは立ち慣れないですね。いつもはレッドが立っているんで…」とつぶやき、笑いを誘った。さらに、「これだけの聖闘士に守られて幸せ。いつもいたらいいのにな」と言いながら、石川に「何かあったら、すぐ呼び出すからね」とSな要求。石川は「事務所を通していただければ、いつでも」と恐縮しながら、返事をしていた。
ストーリーでは、星矢（石川）とサガ（山寺）の対決が見られる。石川は「山寺さんにはとても優しくしていただきました」と頭を下げると、山寺は「全身全霊で戦ってもらいました。石川くんはOKが出てもまだやりたいと言うんです。ずーっと叫んでるでしょ。これ録った後、1週間ぐらいのどの調子悪くなりましたからね」と冗談交じりにぼやいていた。
最後に石川は「ここにいるメンバーだけではなくて、出演声優陣が全力で戦いました。燃やした小宇宙（コスモ）がどうだったのか、観ていただいた後、ぜひ、語り合ってもらいたいです」とアピールしていた。
本作は、1985～90年に週刊『少年ジャンプ』にて連載され、コミックスの世界累計発行部数が3440万部に達する大ヒット漫画『聖闘士星矢』の10年ぶりの劇場版最新作。人気エピソード「聖域十二宮編」がテーマで、主人公の青銅聖闘士（ブロンズセイント）・星矢が、命を狙われた女神・アテナを救うために、聖域の守り神・黄金聖闘士（ゴールドセイント）と壮絶な戦いを繰り広げる。
『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』は絶賛公開中。
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