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韓国新世代スター、ユ・アイン最新作『カンチョリ オカンがくれた明日』日本公開決定

映画

日本公開が決まったユ・アイン最新作『カンチョリ オカンがくれた明日』(5月17日公開)
日本公開が決まったユ・アイン最新作『カンチョリ オカンがくれた明日』(5月17日公開)(C)2013 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved

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 韓国ドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」でブレイクし、ソン・ジュンギやキム・スヒョンと肩を並べ韓国を代表する人気若手俳優として注目が集まるユ・アインの最新作『カンチョリ』(原題)が邦題を『カンチョリ オカンがくれた明日』として、5月17日に日本公開が決定した。

ユ・アイン最新作『カンチョリ オカンがくれた明日』場面写真

 本作は、釜山の港町を舞台に、病気の母親を支えるため、金もコネもない中、一人奮闘するカン・チョル―通称カンチョリと、認知症を患いながらも天真爛漫な母スニさんとの、時にコミカルで、時に切なく温かな絆が感動を呼ぶハートフルストーリー。

 不愛想だけど情に厚い主人公カンチョリを演じるユ・アインは、そのリアルな演技力から出演オファーが絶えず、今年だけですでにリュ・スンワン監督の最新作など3本の出演作が決定しており、“2014年最も忙しい俳優”とも言われる。そんな彼が「純粋に自分の心を動かされた」と話す本作では、『冬のソナタ』ユジンの母親役でもおなじみのベテラン女優キム・ヘスクが演じる母スニさんを支え、今を生きる若者をリアルに熱演している。

 その他『7番房の奇跡』のキム・ジョンテ、『アジョシ』のキム・ソンオ、そして若手注目株イ・シオンやホン・サンス作品常連のチョン・ユミなど数々の映画やドラマで注目を集める俳優が共演。互いを思いあう母子の絆に、優しい涙が溢れ、大切な人がそばにいる幸せを改めて感じる感動作だ。

 今回、解禁となった日本オリジナルのポスタービジュアルは、カンチョリとスニさんがサイドカーで疾走するカットが、寄り添って生きてきた2人の人生を感じさせ、「金なしコネなし夢もなし―それでもオレにはスニさんがいた」というメインコピーとともに、愛する人を守るため、人生のピンチでも希望を捨てず奔走するカンチョリの心情をも感じさせる、物語の世界感あふれるビジュアルになっている。3月8日(土)からは、韓国版ビジュアルの特製クリアファイルが付いた特別鑑賞券が、上映劇場(一部除く)にて発売開始!ユ・アインの表情がファンにはたまらない、日本オリジナルの特典は先着限定数となっている。

 ぶっきらぼうだが情に篤いカンチョリ(ユ・アイン)は、病気で認知症の母親スニ(キム・ヘスク)の面倒を見ながら釜山港で黙々と働き、一日一日を懸命に生きてきた。お金もコネもなく母親と幸せに暮らすことが唯一の望みだったが、ある日、ソウルから旅行に来た自由人スジ(チョン・ユミ)と出会い、しばしの間、笑うことを取り戻し、人生で初めて外の世界へ出る夢を抱き始める。そんな時、母の容体が悪化し、さらには幼なじみの危ない儲け話に巻き込まれ、非情な決断の時がカン・チョルに迫る。はたして彼は大切にしてきたものを最後まで守り抜くことができるのか…。

 『カンチョリ オカンがくれた明日』は、5月17日よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国順次ロードショー

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