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「ゾンビ」×「サッカー」まさかの融合を果たした映画がフランスより上陸

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ピッチに溢れるゾンビの大群…『ゴール・オブ・ザ・デッド』場面写真
ピッチに溢れるゾンビの大群…『ゴール・オブ・ザ・デッド』場面写真

 ブラジルW杯イヤーの2014年、サッカー大国フランスから、サッカーとゾンビがまさかの融合を果たした『Goal of the Dead(原題)』が日本上陸。邦題を『ゴール・オブ・ザ・デッド』とし、5月3日より全国公開することがわかった。

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 人気サッカーチームの試合中に乱入した1体のゾンビが引き金となり、満員のスタジアムは瞬く間に恐怖のどん底へ。観戦者はいつしか“感染者”となり、ピッチに溢れ返るゾンビたちが、スポーツマンシップに全くのっとらない、警告“無死”の大乱闘を巻き起こす本作。

 監督は『ザ・ホード 死霊の大群』のバンジャマン・ロシェと『エイリアンVSヴァネッサ・パラディ』のティエリー・ポワロー。前半戦と後半戦で別々の監督が撮るユニークな構成に加え、シニカルなゾンビ映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』を彷彿とさせるコメディ要素が満載。出演は、アルバン・ルノワール、アメッド・シラ、ティファニー・ダヴィオ、シャーリー・ブルノーなど。

 本来、前半と後半を別々に上映するのだが、本国フランスでは一本化したイベント上映が満席になる劇場が続出。日本でも「前後半+ロスタイム流血試合一挙上映!」と称し、本編ノーカットのまま1本として上映する。また、前半戦を「死霊のキックオフ大乱闘編」、後半戦を「地獄の感染ドリブル編」と称されることも決定した。

 ある日、サッカー選手ジャノの家に小包が届く。中には怪しげな薬と注射。ジャノはライバル選手サムとの試合に勝つため薬でドーピングを試みるが、しばらくするとゾンビへと変貌してしまう。サムへの闘争心だけが残ったゾンビストライカーは試合会場へと走り出す。その頃、試合中のサムはチーム内の若手スター選手イドリスと点取り合戦を繰り広げるも、レッドカードにより退場するはめに。そこへサムと入れ違いでゾンビ化したジャノが乱入。彼の吐き出す謎の液体により感染は広がり、観戦者は全員“感染者”となる。ピッチやスタジアムの外でも繰り広げられる選手とゾンビの攻防戦。果たして、試合に勝つのはゾンビか人間イレブンか!?

 『ゴール・オブ・ザ・デッド』は5月3日より全国公開。

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