『魔女の宅急便』初ワールドプレミア開催 “ダブルキキ”が舞台挨拶に

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現在、大ヒット公開中の映画『魔女の宅急便』の初となるワールドプレミアが香港で行われ、主人公キキを演じた小芝風花と清水崇監督が舞台挨拶に登壇した。
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舞台挨拶には、小芝と清水監督のほかキキ役として、広東語の吹き替えを担当した香港のポップスター・CANDY(キャンディ)も駆けつけ、日本と香港の“ダブルキキ”の共演に会場は大盛り上がり。
また、映画の公開記念イベントでは、13歳以下の小さな子どもたちが、『魔女の宅急便』のキキをイメージした“キキのコスプレイベント”を開催。手作りのほうきを持参する子、ジジのようなお気に入りのぬいぐるみを持っている子、ゴージャスなドレスを着ている子、頭に風船でできた大きな赤いリボンを付けた子など、思い思いの扮装をして参加していた。
“ダブルキキ”として初対面となったお互いの印象について「26歳に見えなくてキュートな方ですね。私も頑張らなくっちゃ! と思いました」(小芝)。「背が低いので、年上には見えないかもしれないですね。私もキキの声を吹き替えすることになって、会える日を楽しみにしていました。本当にかわいくて青春!ってかんじですね」(CANDY)とお互い好印象を持った様子。
また、もし魔法を使えるとしたら?と訊かれた小芝は「香港キャンペーンは本当に緊張して、いろんな国の言葉を話せる魔法が使えるようになりたいです。もっと勉強しておけばよかったです…(笑)」とコメント。言葉の壁に少しだけ苦戦したようだ。
映画『魔女の宅急便』は絶賛公開中。