引っ越しシーズン、同棲しないほうがいい恋人の特徴5つ

そろそろ引越しシーズンということで、春から同棲を考えているカップルも多いのではないだろうか? 大好きな恋人とさらに距離を縮められる夢の同棲生活だが、そのことで今までの付き合いでは見えてこなかった問題が浮き彫りになる場合もある。では同棲する際、どのタイプの恋人に気をつけなくてはならないのか。今回、恋愛コラムニストの箱崎キョウコさんに同棲しない方がいい恋人の特徴について教えてもらった。
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●賞味期限の概念が違う
「基本、料理をする人は多少の賞味期限が切れていたとしても、食材の状態を見て食べれるかどうかを判断することができます。しかし普段料理をしない神経質な人ほど、期限が少しでも過ぎていると嫌がる場合があり、食の意識の違いが不協和音を生むことも…」。
●金銭感覚が違う
「同棲を始めることで一緒に過ごす時間が増え、外食も今まで以上に二人で決めることが多くなると思います。家賃だけでなく食費も二人で折半するようになると、どちらかの経済的な問題で外食はいつも安いチェーン店ばかり、なんてことになると不満は募っていくでしょう」。
●酒を飲む、飲まない
「同棲している者同士が酒を飲むか、飲まないかの違いは大きいのです。飲まない人からすると毎回恋人が酔っ払ったまま家に帰ってきて、絡まれ続けるのはストレスが溜まります。逆にお酒を飲む人はそれが当たり前なので何が悪いのかまったくわからないのです」。
●休みが合わない
「自分が土日休みなのに対し、相手は平日休みなどで、すれ違いが増える場合です。やはり一緒に暮らしている中でのすれ違いはケンカの元となります。周りの友人達からの連絡も同棲後は二人に気を使って減っていきますし、休みの日は鬱々と1人で過ごすことも。そんな孤独感が結果的に浮気へと走らせるケースもあるようです」。
●相手の親を好きになれない
「同棲を始めると恋人の家族の干渉は強まる可能性があります。苦手な人間に土足でプライベートに踏み込まれるような状況が出来上がると、落ち着いた同棲生活は送れなくなるでしょう。なので一緒に住む前にまず相手の両親の事をよく知っておくことが大切です」。
以上、同棲しない方がいい恋人の特徴についてお伝えしたが、いかがだっただろうか? 結婚の前に、試験的に同棲を始めるカップルは大勢いることだろう。しかしその同棲も物件探しや引越しなどで大変な労力を消費する。まずは箱崎さんの証言を参考にし、恋人の生活習慣をしっかりと見定めてから同棲を考えることが必要かもしれない。(文:柴田慕伊)