「氷上のプリンス」ジョニー・ウィアー、同性婚のパートナーと結婚2年で離婚へ

今年のソチ五輪でもアメリカのコメンテイターとして活躍した元フィギアスケーターのジョニー・ウィアーが、同性の夫ヴィクター・ボロノフと離婚することが明らかになった。
【関連】ハリウッドのゲイ&レズビアンカップルを写真で見る
E! Newsを始め複数のメディアが伝えているが、ジョニーは現地時間3月19日、自身のツイッターで「とても悲しいお知らせですが、夫と私は破局しました。心が痛みますが、彼の幸せを祈ります」と離婚することを報告した。
一方、ヴィクターの代理人は「当方のクライアント(ヴィクター)は結婚の突然の終焉にショックを受けていると共に、現在明らかになっている複数の事柄を含み、結婚生活の中で耐えてきたトラウマと向き合っています」と意味深な声明を発表している。
2011年の大晦日に結婚したジョニーとヴィクター。結婚2年で離婚となるが、1月にはトラブル報道もあった。激しいケンカの末、双方が警察を呼ぶという家庭内暴力騒ぎが起き、ジョニーがヴィクターを噛んだと伝えられた。今月には裁判所に出廷したものの、不起訴になったという。
E! Newsによると、ジョニーは離婚報告の前に「悲しい発表がもうすぐありますが、その件について私が話したい相手は@「エレンの部屋」と@「オプラ」だけ」とツイートしていたそうだ。現在は削除されている。
今月2日(現地時間)に行われたアカデミー賞ではファッションコメンテーターをしていたジョニー。アカデミー賞繋がりで賞の司会を務めたエレン・デジェネレスの番組に出演し、離婚の真相を話してくれることに期待したい。