『24』最新シリーズ、コミック出版でジャック・バウアーの空白の時間が明らかに

5月に全米放送が予定される『24 –TWENTY FOUR -』最新シリーズ『24:Live Another Day(原題)』に先駆け、アメリカ政府に追われる身となったジャック・バウアーの軌跡を辿るコミック本が発売されるそうだ。
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放送に先駆けて出版されるコミック本のタイトルは『24: Underground(原題)』。アメリカのコミック出版社IDWから4月にリリースされる予定とのこと。昨年、マーベル・コミックにリクルートされた『Secret Avengers(原題)』のエド・ブリッソンが原作、『ニューアベンジャーズ』のマイケル・ゲイドスが画を担当する。
『24:Live Another Day(原題)』は、同シリーズのファイナル・シーズンから4年後のロンドンが舞台。逃亡者となったジャック・バウアーがCIAに追われながら、悪者を追跡しヨーロッパ中を駆け巡るというストーリーとのことだが、コミックではそのサブタイトル「アンダーグランド」が意味するように、潜伏していたジャック・バウアーの空白の時間が明らかになるという。つまり、ファイナル・シーズンの終わりから、今回、ロンドンで目撃されるまでの4年間に、ジャック・バウアーが何をしていたのかが描かれるとのこと。
紹介されたコミックのイメージ画には、テロリストとしてアメリカ政府に追われ「指名手配」となったジャック・バウアーの顔写真と特徴が記載された新聞記事が描かれている。コミックを通じて導線をしっかり敷くことで、ジャック・バウアーがロンドンに出没するための舞台が揃うようだ。