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「モナ・リザ」が来日、40年ぶり!? 映画『万能鑑定士Q』が貢献

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40年ぶりに来日を果たす!? 「モナ・リザ」
40年ぶりに来日を果たす!? 「モナ・リザ」(C)2014映画「万能鑑定士Q」製作委員会

 世界的な名画「モナ・リザ」が、1974年に開催された「モナ・リザ展」以来40年ぶりに来日を果たすことが決定した。来日の背景には、映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』が、日本映画で初めてルーヴル美術館で撮影を行い、日仏文化協力90周年記念に貢献したということがある。

【関連】「モナ・リザ」来日に貢献(?)した『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』フォトギャラリー

 『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』は、累計330万部の超人気ミステリー『万能鑑定士Qの事件簿』シリーズの“待望の初映画化”。驚異的な鑑定眼とロジカルシンキング(論理的思考)を駆使して、難事件を解決するスーパーヒロイン・凜田莉子に綾瀬はるかが扮する。その莉子と共に事件の謎を追う、入社5年目の雑誌編集者・小笠原に松坂桃李というフレッシュな2人が初共演を果たす。
 
 このたびの「モナ・リザ」の来日は、実に40年ぶり。映画が、日仏文化協力90周年記念に貢献したこともあり、先日発表された「モナ・リザ展 世界5ヵ国ワールドツアー」の最終地として日本が選ばれたことが今回の来日へとつながった。
 
 また、来日が40年ぶりということから「モナ・リザ展」におけるより一層の警備強化のため、ルーヴルの臨時学芸員に日本人女性が2名選出された。ルーヴルの臨時学芸員は全世界でも数名しかおらず、日本人で選ばれるのは史上初の快挙。今回この名誉ある職務に選ばれた学芸員は、凜田莉子氏と流泉寺美沙氏。2人は「責任は重いが、選ばれて光栄です」とコメントを寄せている。
 
 展示会場は、都内にある東京国立美術館。期間は11月29~12月23日を予定しているのだが、この「モナ・リザ展」について告知しているのは映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』公式サイトのみ。しかもその公式サイトをよく見ると、臨時学芸員に選出された2人の名前が記載されている。綾瀬はるか演じるどんな物でも鑑定できる“万能鑑定士”の名に凜田莉子、初音映莉子が演じる役名が流泉寺美沙となっている。
 
 映画の登場人物と「モナ・リザ展」の臨時学芸員が同姓同名? と不思議に思い、関係者に問い合わせたところ「今日は何月何日かご存知ですか?」との回答。…そうでした、今日は4月1日「エイプリルフールの日」。残念ながら、今回「モナ・リザ」の来日はありませんが、映画『万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-』を観て「モナ・リザ」を堪能してみては?

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