ジョニー・デップ、殺人事件で召喚令状!?
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新作『トランセンデンス』の全米公開を控えている人気俳優ジョニー・デップが、無関係の殺人事件に巻き込まれたようだ。
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TMZによると、ジョニーは現地時間4月10日、ロサンゼルスで開催された映画『トランセンデンス』のプレミア会場で召喚状を渡されたという。殺人事件の証人として裁判への出廷を求められたようだ。
事件は2009年にロサンゼルス・ダウンタウンのスキッドロウ地区で発生。当時、同地区でリムジンを運転していた女性が歩行者をひき、そのまま歩行者を引きずりながら1マイル（約1.6キロ）ほど車の運転を続けて死亡させたとして、殺人の容疑で今月裁判を受けるそう。
被告の女性は精神障害の理由で無罪を主張しており、その証人としてジョニーの出番があるという。何でも被告の女性は当時、彼女を逮捕した警官に、ジョニーと恋愛関係にあり、その地区に来ていたのもジョニーと密会するためだったと伝えたらしい。彼女の弁護士は、その虚言こそ彼女が精神障害を患っていた証拠になるとして、ジョニーに裁判での証言を求めたようだ。
ジョニーにしてみれば映画のプロモーションで忙しい中、迷惑な話だが、召喚状を渡された以上、被告の女性と面識がないことを証言することになるのだろうか？それはそれで、被告の女性が喜びそうな事態になりそうだが…。
