仲間由紀恵に森光子の魂が宿る！森の知られざる半生を描くSPドラマ、5月放送決定
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“日本のお母さん”として親しまれ、2012年に惜しまれながらこの世を去った大女優・森光子。そんな彼女の生き様を描いたフジテレビ開局55周年特別番組『森光子を生きた女～日本一愛されたお母さんは、日本一寂しい女だった～』が、森の誕生日である5月9日に放送されることが決定した。
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本ドラマは、これまで瀬戸内寂聴や越路吹雪を始めとした、明治・大正・昭和生まれの女性を主人公に、その人生を描いた「女の一代記シリーズ」の最新作。森が“女性としての幸せ”と“女優としての幸せ”の間でもがき苦しんでいた若き日の姿に焦点を当てている。
主人公である森を演じるのは仲間由紀恵。作中で、舞台『放浪記』を熱演するシーンがあり、劇中劇ということで、森役の仲間は“林芙美子を演じる森を演じる”という“二重構造”の難しい芝居に挑むこととなった。
そのシーンで仲間が着ているのは、森本人が着るはずだったが、ドクターストップがかかり断念せざるを得なかった公演の幻の衣装。森の代わりに、仲間が袖を通して“森”を演じることとなった。演じ終えた仲間は「緊張しましたが、森さんのお力をお借りできた気がして、思い切り演じることができました」とコメント。森の魂が乗り移ったであろう仲間の熱演が楽しみだ。
また、森が1974年から14年間司会を務めた午後のワイドショー『3時のあなた』が26年ぶりに放送決定。5月3日14時半から『3時のあなた～森光子が蘇る～』として、在りし日の森の様々な映像を紹介していく予定だ。
フジテレビ開局55周年特別番組『森光子を生きた女～日本一愛されたお母さんは、日本一寂しい女だった～』は、5月9日21時から放送。
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