YOSHIKI、映画『聖闘士星矢』全世界主題歌を担当「心にグサッとくる曲」と自信
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映画『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』（6月21日公開）の全世界主題歌が、X JAPANのリーダー、YOSHIKI書き下ろしの楽曲に決定。主題歌が入った映像も解禁になった。
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本作は、原作者・車田正美の画道40周年を記念して映画化される『聖闘士星矢』の劇場版。そんな大人気作品の劇場版主題歌を、先日、世界10ヵ国13ヵ所でのソロワールドツアー公演を行うと発表したYOSHIKIが担当。曲名は、「Hero（Yoshiki Classical Version）」。YOSHIKI率いる音楽ユニット「VIOLETUK」の女性ヴォーカル、ケイティ・フィッツジェラルドが歌い上げる。
YOSHIKIは『聖闘士星矢』のことは前から知っていたということで、「僕は本当にアニメが大好きなので、それはぜひやらせて頂きたいと受けさせて頂きました」と今回のコラボを喜んでいる様子。さらに「自分で言うのも何ですけど、ヒーローをモチーフに、とてもきれいなメロディーというか、心にグサッとくる曲を書かせて頂きました」と主題歌への自信をのぞかせた。
『聖闘士星矢』は、1985年から1990年に「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載され、TVアニメ放映は漫画連載から9ヵ月後という当時としては異例の早さでスタート。80年代後半を代表する名作となった。原作コミックスの発行部数は世界累計3440万部、TVアニメも世界80ヵ国以上で放映され、今なお世界中で愛されている。
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