ジュリア・ロバーツ「胸が張り裂ける思い」、妹の死について初めて言及
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女優ジュリア・ロバーツが、今年2月に報道された異父妹の死について、初めて胸中を語った。
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The Wall Street Journal Magazineの5月号に登場したジュリア。家族や名声について語る中、質問が2月に死去した異父妹ナンシー・モーツについて及ぶと、表情が硬くなり「ただただ胸が張り裂ける思いだわ」と述べて涙を浮かべたという。
ジュリアは「20日しか経っていないのよ。この20日間に私たちがどのような思いを経験したかは、言葉では表せられない。一日中考える日もあるけれど、前を見続けるしかない」と、胸中を告白した。
「家族には悪いことが起きないでほしいと願うけれど、世界には悲劇的で悲痛で不可解なことがとても多い。でもどんな試練でも絶望すら感じる状況でも、家族として私たちは乗り切る道を見つけないといけない」。現在も悲しみを抱える家族以外と、ナンシーの死について話すのは難しいと語るジュリアだった。
ジュリアの異父妹ナンシーは現地時間2月9日、水の張られた浴槽の中で死亡しているのを発見され、死因は薬物の過剰摂取と見られていた。一部には、ナンシーが遺書を残し、その中でジュリアを非難していたと報じられた。
