大場つぐみ氏、小畑健氏以外の漫画家と初タッグ ヤンジャン創刊35周年記念で実現

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「週刊ヤングジャンプ」(集英社)が、5月に創刊35周年を迎えることを記念して、5月8日発売の23号と5月15日発売の24号に、特別読切作品が2号連続で2作品掲載されることが決定。両作品ともジャンプで活躍する漫画家と少女漫画誌で活躍する漫画家のスペシャルコラボとなる。
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8日発売の「週刊ヤングジャンプ」23号に掲載される作品は、原作・大場つぐみ氏と漫画・ろびこ氏のコラボレーション『スキップ!山田くん』。『DEATH NOTE』、『バクマン。』の原作者である大場氏と、人気青春ラブストーリー『となりの怪物くん』(講談社)のろびこ氏による読切作品だ。また、大場氏が小畑健氏以外と組むのは初めてのことであり、2012年4月の『バクマン。』完結以来、約2年ぶりの新作となる。
15日発売の24号には、『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』の作者であり、現在は本誌で『べしゃり暮らし』を連載中の森田まさのり氏原作、漫画は「デザート」(講談社)で『ライアー×ライアー』を連載中の金田一蓮十郎氏が手掛ける『あと一本の男』が掲載される。ともに関西出身である森田氏と金田一氏が、プロ野球の世界に生きる男を描き出す。
「週刊ヤングジャンプ」23号は5月8日発売。24号は5月15日発売。価格は340円(税込)。