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「グラミー賞」アーティストのライアン・ルイス、母親がHIV感染者であることを告白

セレブ&ゴシップ

母親がHIV感染者であることを告白した、「マックルモア&ライアン・ルイス」のライアン(右)
母親がHIV感染者であることを告白した、「マックルモア&ライアン・ルイス」のライアン(右)(C)AFLO

 今年の1月に開催された、第56回グラミー賞にて主要部門の最優秀新人賞を含む計4部門を受賞した、マックルモア&ライアン・ルイスのライアンが、自身の母親がHIV感染者であることを明かした。

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 世界中で低価格な治療を提供することを目的とした非営利団体30/30プロジェクトの設立にあたり、自身の母ジュリー・ルイスが1984年に緊急輸血を受けた際、感染者の血液を輸血されたことでHIVに感染したという事実を初めて語った。

 同団体の募金ページIndiegogo.comで、ライアンは「もし僕があなたの数分をいただけるなら、僕が知っている中で最も強い女性、母のジュリー・ルイスについてお話ししたいと思います」と話し、「1984年に母は姉のテレサを出産しました。出産時の困難さにより、輸血が必要となりました。その時に母はHIV陽性の血液を体内に注入されたのです。母がHIVだと診断された時には、もうあと数年しか生きられないと言われました」と経緯を説明。

 続けて、「それから30年間生き続けているその母を称え、僕ら家族は少なくとも30年間は健在する治療施設を世界中に建設するため、寄付金を募っています。我々はそれを30/30プロジェクトと呼んでいます」とコメント。

 同団体の最初の目的は、10人に1人がHIV感染者であるアフリカのマラウイのネノ地域に治療施設を建設するため10万ドル(約1000万円)を募ることとなっている。

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