ジャスティン・ビーバー、ロサンゼルス空港で一時拘束

プライベートで来日していた人気歌手ジャスティン・ビーバーが、ロサンゼルス空港で入国管理当局により一時拘束されたことが明らかになった。The WrapやTMZなど、複数のメディアが伝えた。
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ジャスティンは現地時間4月24日、日本での休暇を終えアメリカ・ロサンゼルス国際空港に到着したが、入国管理当局により4時間近く一時拘束されたという。ジャスティンは現在、ロサンゼルスでパパラッチとの民事裁判、マイアミビーチでDUI(酒気帯び運転)などの刑事裁判など、一連の法的問題を抱えており、今回、足止めされ追加質問を受けたのも、そうした理由からではないかと見られている。
The Wrapによると、空港で足止めされた頃とのことだが、ジャスティンは「大きな事が起きるぞ」と大きな字でツイートし、アメリカに戻り何かしらの計画があることをほのめかしている。
ジャスティンは日本滞在中、パパラッチに囲まれることもなかったようだが、拘束を解かれて空港の建物の外に出るとすぐに待ち構えていた大勢のパパラッチに取り囲まれた模様。TMZの映像では笑顔を見せていたが、特にコメントすることもなく車に乗り込んだ。
ジャスティンはその後、再びツイッターで「人生は良好。いつもポジティブにいよう」と、サングラスのスマイルの絵文字を添えてメッセージを発信した。