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今なら間に合う!中毒性抜群の美しき復讐劇『リベンジ』をおさらい

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美しく冷酷な復讐劇に中毒者が続出
美しく冷酷な復讐劇に中毒者が続出(C) ABC Studios

 壮絶かつ華麗なる復讐を描いたドラマ『リベンジ』は、全米で1000万人以上の視聴者を虜にしている大ヒットシリーズだ。現在、無料のBSテレビ局「Dlife」ではシーズン3が放送中ゆえ、今からスタートすることに二の足を踏んでしまうかもしれないが、視聴者を飽きさせない仕掛けが随所に施された中毒性抜群の物語を放っておくなんて、あまりにもったいない。今なら、まだ間に合う。シーズン1のポイントをおさらいしていこう。

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 物語の舞台は、ニューヨーク郊外の高級リゾート地ハンプトン。そこにエミリー・ソーンと名を変えたアマンダ・クラークは、父親を破滅させた人物たちに復讐するため、10年ぶりに故郷ハンプトンへと戻ってきたが―。

 あらすじだけを読めば、ありふれた復讐劇に感じるかもしれないが、『リベンジ』はそう単純な物語ではない。というのも、エミリーの目的は命を奪うことではなく、社会的に抹殺することだから。そのため、頭脳、話術、お金など、ありとあらゆるものを駆使し、偶然を装って罠をしかけたり、味方かと思わせてどん底に叩き起こしたり、確信犯なのだが、悪気ないフリで余計なことを口にしたり等、裏切り、どんでん返し、予想外の展開は当たり前。しかも、エミリーが標的にしているのは、“ハンプトンの女王”と呼ばれる大富豪ヴィクトリア・グレイソンを筆頭に、弁護士や地方検事といった権力者など強者ばかり。そう、一筋縄ではいかない復讐劇が繰り広げられ、それが見事に決まった瞬間、とてつもない爽快感が押し寄せるのが、本作の特徴のひとつなのだ。

 また、グレイソン家の内部に入り込むため、エミリーはヴィクトリアの長男ダニエルに近づきつつも、幼馴染のジャックが気になり、亡くなった父親のビジネスパートナーだったノーランが復讐の協力を申し出てくれるもどこか信用できず、表面上は仲良くしているものの、エミリーの過去を探り始めたヴィクトリアなど、人間関係は複雑で、エミリーの敵か味方かはっきりしないからこそ、先がまったく読めない。このような緻密なストーリー展開に加え、ゴージャスなセレブの生活、ファッション、エミリー役のエミリー・ヴァンキャンプとヴィクトリア役のマデリーン・ストウの演技合戦など、見どころしかないほど。

 そんな濃密な物語『リベンジ』は、シーズン3でもヴィクトリアとの水面下でのバトルはもちろん、相次ぐ裏切り、増えていく敵など、エミリーを取り巻く環境は一層厳しくなっている。そのような状況下、エミリーは復讐を達成することができるのか。色々と気になるところの多いシーズン3だが、まずはすべての原点でもあるシーズン1をきちんと押さえておこう。今なら、『リベンジ』は、ドラマ専門の映像配信サイト「ドラMAXアリーナ」にて第1話無料配信中!ハマること請け合いだ。

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