ジャニーズWEST桐山照史、忍者映画なのに「俺だけ死体役…」と恨み節

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『忍ジャニ参上!未来への戦い』の公開記念特別試写会イベントが8日、都内にて開催され、重岡大毅、小瀧望、平野紫耀、神山智洋、向井康二、桐山照史、中間淳太、森本慎太郎、永瀬廉、大西流星、そして監督の井上昌典が登壇した。
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本作は昨年公開され話題となった『関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!』のヒットを受けた、松竹と関西ジャニーズコラボ企画第2弾で、4月23日にデビューしたジャニーズWESTと関西ジャニーズJr.の次世代メンバーによる痛快忍者アクション・エンターテイメント。
この日、MCを差し置いてトークを仕切った桐山だったが、撮影について振り返ると「忍者は男の子の憧れやから、忍者の映画したいって言うたのに俺だけ忍者の服やなく、死んだ役やから布切れ一枚でクソ寒い山の中で待たされた!」といきなり恨み節。
一方、西の忍者カザハを演じた重岡は「忍者は男の子が一度は憧れるもの。今回忍者を演じさせてもらってテンションが上がってすごく楽しかった!」と桐山を尻目に大はしゃぎ。カザハの弟フウトを演じた小瀧も「重い鎖帷子も着たし、手裏剣やクナイも実際に使いました。照史くん、本当にすみません(笑)」と楽しげに撮影の様子を語った。
井上監督からNGシーンが特に多かったと暴露されたのはホウジ役の平野とキスケ役の向井。平野は「お城の門を閉めるシーンがあるんですが、27テイクも撮り直しをしました」と申し訳なさそうに話したが、向井は「27テイクも撮っていただいたのは監督の愛を感じます。ありがとうございます!」とあくまで前向きに捉え、集まったファンを笑わせた。
また、本作では若林豪、京本政樹、桂ざこばら豪華出演者が脇を固めているが、神山が「ざこば師匠はすごく素敵な方で、『俺の胸借りたらええわ!』って言ってくれてフレンドリーに接してもらいました」と話すと、向井は「僕はざこば師匠の家に泊まりに行く約束をしました。彼とは永遠のマブダチですよ!」と自慢げに大先輩とのエピソードを披露した。
『忍ジャニ参上!未来への戦い』は6月7日全国公開。