現場にいないのに!? ジャスティン・ビーバー、再びパパラッチに訴えられる
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歌手のジャスティン・ビーバーが、ボディーガードと共に、ジャスティンの写真を撮ったパパラッチに起訴されたことが明らかになった。
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ジャスティンは今年1月、米フロリダ州マイアミビーチに滞在中に酒気帯び運転や無免許運転などで逮捕されたが、TMZによるとその直前に訪れていたクラブの外で今回ジャスティンを訴えたパパラッチとトラブルになったという。
男性はクラブから出てきたジャスティンの写真を撮っていると、ジャスティンのボディーガードに追いかけられたそうだ。ボディーガードは男性を近くのファーストフード店に追い込みドアに鍵をかけると、男性をトイレに追い詰め写真の削除を要求し、カメラのメモリーカードを無理矢理抜き取ろうとしたらしい。それからパパラッチに暴行を加え、カメラも壊したという。
パパラッチの男性はジャスティンとボディーガードに損害賠償を求める訴えを起こしたそうだが、警察の報告書を入手したTMZはパパラッチの言い分には矛盾があるという。事情聴取では、男性はボディーガードに暴行されたと話しておらず、ボディーガードのせいで転び、「左の膝にすり傷を負った」となっているとのことだ。またパパラッチは写真を1万ドル（約100万円）で売ると交渉し、ボディーガードは出しても5000ドル（約50万円）までと提示したそう。
「パパラッチの男性は、訴えている“暴行”の現場にジャスティンがいなかったことを認めています。足を引っ掛けられたというものの、膝にかすり傷を負っただけと警察に話していました。それが今になって殴り倒されたと主張している。損害なんてありませんよ」と、今回の訴えがジャスティンからお金をむしり取ろうとするパパラッチの茶番だと、ジャスティンの代理人は話しているそうだ。
