『幼獣マメシバ』異例の第4シーズン決定！「望郷編」7月ドラマ放送＆9月映画公開
映画
これまで『幼獣マメシバ』（09）、『マメシバ一郎』（11）、『マメシバ一郎 フーテンの芝二郎』（12）とシリーズを重ねるごとにファンを増し今や大人気の、佐藤二朗主演『マメシバ』シリーズ。この度、多くの視聴者からの熱望に応え、シリーズ第4弾『幼獣マメシバ 望郷篇』のドラマ放送＆劇場版公開が決定。そして、主演の佐藤からコメントが届いた。
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本作は、ローカルU局発のドラマと映画のセットシリーズで、4シーズンも続く異例の大人気作品。公式YouTubeチャンネルで公開される豆柴“一郎”関連の動画再生数は140万回転を突破し、カレンダーも発売になるほどの知名度と人気を誇る。
第4シリーズは、ペットショップに勤務していたはずの二郎（佐藤二朗）が、母からの支配を逃れることもあり一念発起し、豆柴の一郎と共に一人暮らしの家から家出するところから始まる。そこでたまたま、差し押さえ物件の占有屋に舞い戻り、怪しげな連中の指示に従い物件を転々とする仁政（野間口徹）と再会。行くあてのない二郎は、一郎と共に同行することになる…。
主演の佐藤は第4シーズンに向け「かつてプロデューサーに“『芝二郎』は僕のライフワークです”と冗談80％で言ったんですが、ついに今回で4作目。冗談は30％くらいに下がりました。わりと残ってるな、冗談。俺本気70％のライフワーク、ご期待を」と、ゆるく意気込みを語った。
共演は前回に引き続き、野間口徹（ドラマのみ）や高橋直純らに加え、宍戸開の初参加が決まり、実力派個性俳優が勢ぞろい。そして今回のヒロインは、話題作への出演が続く竹富聖花（映画のみ）が演じる。
『幼獣マメシバ 望郷篇』ドラマ版はテレ玉／チバテレ／tvkほかにて7月放送。ドラマ版の“その後”を描く劇場版は9月20日全国公開。
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