市原隼人がヤヤンにメンチ切り! 三池崇史最新作『極道大戦争』初スチール公開

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日本を代表する映画監督の一人である三池崇史が、強い個性と演技力を兼ね備えた人気俳優市原隼人とコンビで挑む最新作『極道大戦争』。既に、『ザ・レイド』で世界のアクションファンを唸らせたヤヤン・ルヒアンの出演が報じられていたが、遂に初スチールが公開。市原とヤヤンが一触即発で睨み合う“戦闘寸前”の状態が映し出されている。
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『極道大戦争』は“ヴァンパイアに噛みつかれた者は、次々とヤクザ化してしまう”という設定の、昨今の日本映画では珍しい、原作なしの完全オリジナル作品。
そんな本作の世界セールスが、先日のカンヌ映画祭を皮切りにスタート。カンヌ国際映画祭の業界紙「Screen Daily」では1面を飾り、世界の注目度を実証した。「三池崇史×ヤクザ×ヴァンパイア」というインターナショナルに強い柱に、早い段階から各国が注目し、すでに大手会社からもオファーが殺到している。
今回解禁された初公開スチールは、敏感肌ゆえに刺青が入れられないハンパヤクサの主人公・影山(市川)と、インドネシアからの刺客“狂犬”(ヤヤン)との、鬼気迫るアクション直前カット。
器械体操の経験から、もともと備わった身体能力にさらに磨きをかけ、目を見張る肉体改造を遂げた日本代表の市原。対するは、前作に引き続き『ザ・レイド GOKUDO』で世界のアクションファンの度肝を抜いたインドネシア代表のヤヤン。両者の鍛えぬかれた鋼のような身体、戦闘モード全開の眼光に、すでに日本映画の枠を超える空気が漂う。
三池監督の原点にして真骨頂・ド迫力アクション、その死闘の果ての結末とは。果たして、人類は生き残れるのか…。『極道大戦争』は2015年公開。