宮野真守「タイムスリップできるなら、大好きな梶くんのお父さんになりたい!」
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TVアニメ『信長協奏曲』の完成披露試写会が2日にフジテレビで行われ、舞台挨拶に人気声優の宮野真守と梶裕貴が登壇した。
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本作は、歴史嫌いでちょっとヤンチャなごくごく普通の高校生サブロー(CV:宮野)が、ひょんなことから戦国時代にタイムスリップ。そこで出会った織田信長(CV:梶)は、歴史上のイメージとは似ても似つかわないほど病弱であり、自分と瓜二つなサブローに身代わりになるよう依頼する。乱世で生きることになった平成育ちの信長の奮闘模様をコミカルに描く。
舞台挨拶で、原作の魅力について宮野は「信長が描かれている時代劇は過去に数多くありますが、捉え方が斬新でこんな描き方があったかと思います。現代人と戦国の世に生きる人とのギャップから生まれるうつけ感が、そのまま信長のうつけ感として表現されていてすごく新しい」とコメント。
梶は、「信長の描き方がまったく新しいなと思いつつ、そこに宮野さんのお芝居が入ってマンガで読んできた世界が立体的になって、いい意味での違和感がすごくいいと思います」と宮野の演技を絶賛していた。
また、作品の内容にかけて、“タイムスリップするならいつに行きたい?”との質問に対し宮野は「僕は梶くんのことが好きすぎるので、梶くんが生まれた頃にタイムスリップして、自分の手で梶くんを育ててみたいです(笑)梶くんのお父さんになりたい!」と、会場を沸かせる回答。それを受けた梶は「僕も宮野パパ欲しいですね!ご飯もよく食べさせていただくいい先輩なので、素敵なお父さんになってくれると思います」と反応し、和気あいあいとした雰囲気に包まれた。
TVアニメ『信長協奏曲』はフジレテビにて7月11日より毎週金曜25時50分から放送(初回のみ26時10分から)。さらに10月には『連続ドラマ(実写)』、その後『劇場映画(実写)』の展開が予定されている。
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