スクエニ『デウスエクス』実写映画化、『プレデターズ』脚本家で進行
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米CBSフィルムズによるスクウェア・エニックスの人気RPGゲーム『Deus Ex デウスエクス』の実写映画化で、映画『プレデターズ』（10）の脚本家マイケル・フィンチが脚本を担当することになったとThe Hollywood Reporterが伝えた。
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2000年にリリースされた第1弾『Deus Ex（原題）』は、近未来のサイバーパンクの世界を舞台に、最新の科学技術によって強化されたテロ対策部隊が事件解決に挑むという設定。以後、2003年に『Deus Ex：Invisible War（原題）』、2011年に『Deus Ex：Human Revolution（原題）』、2013年に『Deus Ex：The Fall（原題）』とシリーズは続き、昨年には新シリーズ『Deus Ex:：Universe（原題）』の製作が発表された。
CBSフィルムズは2012年に本ゲームの映画化権を獲得し、製作を発表。当時は映画『地球が静止する日』（08）のスコット・デリクソン監督がメガホンを取り、映画『フッテージ』（13）で組んだC・ロバート・カーギルと共同で脚本を執筆すると伝えられた。デリクソン監督が今後も本作に関与するかは不明。現在はマーベル・コミックのヒーロー・キャラクターをベースにした『Doctor Strange（原題）』が控えているという。
日本では『Deus Ex デウスエクス』で発売され、2011年の『Deus Ex：Human Revolution（原題）』に基づくという本作。2027年を舞台に、極秘任務中に瀕死の重傷を負い、人体拡張技術「オーグメンテーション」によって生還した元SWAT隊員のアダム・ジェンセンを中心に展開するそうだ。キャスティングは不明。
製作は大ヒット・アニメ『LEGO（R）ムービー』（14）のロイ・リーと、人気ゲームソフトの映画化『ヒットマン』（08）のエイドリアン・アスカーリが務める。製作総指揮はハリウッド版『オールド・ボーイ』（14）のジョン・パワーズ・ミドルトンとのこと。
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