有吉弘行が再びテッドに! 『テッド』監督最新作の予告編にドクまで登場してカオス

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全世界で550億円の大ヒットを記録したコメディ映画『テッド』。その生みの親であるセス・マクファーレン監督の最新作『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』が今秋の公開に先駆け、遂に予告編とポスタービジュアルが解禁に。予告編では、なんと有吉弘行が再びテッドを演じ、更に“あの超大作”のキャラクターまで何故か登場する滅茶苦茶な内容となっている。
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大ヒット・大ブームを巻き起こした映画『テッド』でファンタジー映画の常識を打ち破ったセス監督が、今度は歴史上最高レベルにイカれていた(?)であろう西部開拓時代の田舎町を舞台に、地味で冴えない羊飼いの“西部劇らしからぬ”生きざまを、斬新な視点で描く。
解禁となった予告編冒頭では、なんと映画公開時に日本語吹き替えを担当した毒舌芸人・有吉が再びテッドを演じ、セス監督と新作についてのトークを繰り広げる。
有吉は本作について「『テッド』とは違うんだろう。下ネタやマニアックなギャグはない緊張感のある西部劇だと思った自分が恥ずかしい。下品な映画じゃねえかよ(笑)」とばっさり。
ルール無用のコメディである本作は、予告編もルール無用。有吉テッドはセス監督から新作の話を聞いて「呼ばれてねーよ」と不満げな様子を見せ、更にヒットの心配をする監督に「しらねーよ」と突き放すなど、相変わらずの毒舌を披露した。
本編の映像でも、誰のものかもわからない尻が露出し、そして西武時代に“あの車”でタイムスリップしてきた“あの人”まで登場。どこから突っ込めばいいかわからない、セス監督らしい新作に期待は高まるばかりだ。
『荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~』は10月10日からTOHOシネマズ シャンテ他全国公開。